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【チューダーの2021新作①】ダイバーズウォッチに初めて18Kケースとシルバー925ケースが登場!

チューダーはWATCHES AND WONDERS GENEVAの初日の2021年4月7日に新作を発表。その後日、実際の新モデルを揃えた新作発表会も開いてくれました。やはり実機を見るのは、何よりわかりやすい。それに実機を見て触って試せるのは最高に楽しいですよね。

さて。2021年のチューダーの新作は大きく4つ。内容が濃く大充実のため、2回にわけてご紹介します。

ブラックベイ フィフティ-エイト 18K

まず最初は、いちばんの話題作。「ブラックベイ フィフティ-エイト 18K」です。

「ブラックベイ フィフティ-エイト」は1958年に「オイスター プリンス サブマリーナー」が初めて200m防水仕様になったときのデザインを踏襲したコレクション。39mm径の小振りなケースサイズも人気のポイント。2020年に発表されたネイビーダイヤルの「ブラックベイ フィフティ-エイト “ネイビーブルー”」が大人気を博したのをご記憶の方も多いでしょう。

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そしてこの新作の大きな特徴が、チューダーのダイバーズウォッチで初めて18Kゴールドをケースに使用したこと。また、ゴールドケースをあえてサテンフィニッシュにし、輝きを抑えているのも魅力のポイント。いかにもチューダーらしいアンダーステイトメントな洒脱さで、これ見よがしにしないところが素晴らしく格好いいです。

なお、福田の個人的な感想としては、マットなゴールドが一見、チューダーで大人気のブロンズケースモデルのように見えたりするのも興味深いところ。グリーンのダイヤル&ベゼルとの相性のよさが、よりいっそうブロンズっぽく見えたりして。で、それなのに、実はゴールド、というのが本当に洒脱で格好いい。そう思うのですよね、完全に私見ですけど。

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さらにもうひとつ、注目すべきところが、チューダーのダイバーズモデルでは初のシースルーバックということ。

ちなみに、チューダーは基本的にムーブメントを見せないのを美徳としてきた。それに反し、今回シースルーバックにしたのは、シースルーバックでも200m防水にできるのを証明したかったから、なのだそう。搭載ムーブメントもレーザー加工でデコレーションが施されるなど「見せる」ようにされた仕様です。

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ですが、これも完全に私見ですけど、シースルーバックは必要なかったんじゃないのかなぁ。せっかくの初のゴールドケースなのですから、裏蓋もゴールドのままの方が断然リッチだし。それに個人的にはシースルーバックって、ガラスが手首に張り付く感じが好きじゃないんですよね。でも、まぁ、初の試みなので、そこも魅力なのでしょうね。

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ストラップはダークブラウンアリゲーターで18Kゴールドのバックル付き。そしてチューダーの代名詞でもあるファブリックストラップが付属。

このファブリックストラップは、フランスのサン・テティエンヌで150年以上ものあいだ家族経営を続ける老舗工房の、ジュリアン・フォール社のもの。そもそもはリボンを製造していたそうで、19世紀の織機を用いて織り上げたファブリックストラップは丈夫でありつつソフトでしなやかで着け心地が素晴らしい。使うほどに手首に馴染み、味わいが増していくのも魅力です。

ということで、とにかくこの新作は本当に魅力的。買うチャンスがあれば、ぜひ手に入れたい。素直にそう思います。
 

ブラックベイ フィフティ-エイト 18K

自動巻き、18KYGケース、ケース径39mm、アリゲーターストラップ(ファブリックストラップ付属)、200m防水。182万3800円

 

ブラックベイ フィフティ-エイト 925

2つ目も大話題作。「ブラックベイ フィフティ-エイト 925」です。

これもベースは「ブラックベイ フィフティ-エイト」で、39mm径の小振りなケースサイズなどの魅力はそのまま。

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そしてさらなるこの新作の魅力が、チューダーのダイバーズウォッチで初めてシルバー925をケースに使用したこと。シルバーケースというのは今日では稀ですが、かつては懐中時計などにしばしば使われたもの。そのためか、どこか懐かしい、ヴィンテージな雰囲気が香るのが独特の格好よさ。

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トープカラーのダイヤル&ベゼルとの色合わせもお洒落な雰囲気。さらにこのモデルはレザーストラップとファブリックストラップの2モデルを選択可能で、ブラウンのグレインレザーもトープカラーのファブリックもどちらも魅力的で、どちらがよいか悩んでしまいます。

また、シルバーというと黒く酸化するのが気になる点ですが、このモデルに使用されているのは「インカデセントシルバー」と呼ばれるシルバー合金なのだそう。独自の配合比率により、時を経ても美しさを保持する性質があるとのことで、裏蓋にも同素材が使われています。

ということで、シルバーだけど黒くならないのか、あるいは少しは味が出てくるのか。それに関するオフィシャルな回答はなく、ですからオーナーの密かな愉しみになるのかもしれませんね。

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で、その裏蓋が、このモデルもチューダーのダイバーズモデルで初のシースルーバック。これもどうせなら全面シルバーの方がよかったのに。というのもまったくの私見です。

そしてもうひとつ私見をいうと、このモデルは相当のお気に入り。正直、心から欲しいです。
 

ブラックベイ フィフティ-エイト 925

自動巻き、シルバー925ケース、ケース径39mm、レザーストラップ(ファブリックストラップ付属)、200m防水。46万7500円

 

ブラックベイ フィフティ-エイト 925

自動巻き、シルバー925ケース、ケース径39mm、ファブリックストラップ、200m防水。46万7500円

 

【問い合わせ】
日本ロレックス / チューダー
03-3216-5671

Text:Yutaka Fukuda



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