締め切り間近! 熟練の職人が魅せる至高のレザスニです
第63回はニューバランスのスニーカーです。
スニーカーヘッズの間ではお馴染みの「ニューバランス」の「M1300」。初登場は1985年、米ニューバランス社の商品開発に日本の技術が組み合わさったモデルとして、当時から注目を集めていました。以来、5周年ごとにスペシャルモデルをリリースし、発売後即完売を記録する人気シリーズに。35周年を迎える今年も例に漏れず。ただ、今回はこれまで以上にプレミアム仕様なんだとか。その名も「M1300JPJ」。そうです、登場以来初となるメイド・イン・ジャパンモデルであります!
これまで、“ヌバック×メッシュのアッパーを採用したUSAメイド”を貫いてきた同シリーズ。今回新たにリリースされるM1300JPJは、フルレザーの日本メイド、しかも日本が誇る現代の名工、三村 仁司氏率いる「M.lab(ミムラボ)」によるオールハンドメイドです。
アッパーの切り替えデザインやビブラムソールといった、ならではのディテールはそのままに、通常機械を用いる吊り込みや縫製さえ、手作業で作り上げたこちら。多くの一流アスリートへシューズを提供してきた繊細な職人技が、M1300伝統の木型と化学反応を起こし、極上のフィット感を楽しませます。カーキとスティールブルーの切り替えからトゥキャップまで、全てレザー仕様かつ信頼厚い日本製の贅沢な逸品、即完売は必至。
購入方法は、公式WEBからの申し込みによる応募抽選のみ。期限はなんと7月8日(水)正午までと、あと二日! これまでにない、気絶級のラグジュアリーなM1300は見逃し厳禁です。応募に関する詳細は、T-HOUSE公式Instagram(@newbalance_t_house)または公式オンラインストアをチェック。T-HOUSE公式InstagramではM1300JPJのハンドメイド動画も公開中です!
アッパーは、創業100年を超える老舗タンナー山陽のステアハイドレザー。色ブレやムラの出やすいこの革をここまで繊細に染めるのは、もはや神業。厳選された染色可能なレザー選定と丁寧なハンドメイドでしかなし得ない、まさに究極のレザスニです。
スニーカー単品でも文句なしなのに、オリジナルのボックス&レッドシダー製のシューツリーが付属する、超・超・超プレミアム仕様! 一見お高く見えるニューバランスのスニーカーでも、ここまでスペシャルな一足ならむしろお値打ちかと。
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
【問い合わせ】
ニューバランス ジャパンお客様相談室 0120-85-0997