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BEAUTY NEWS

【これは2020年のひげ剃り革命】
温熱バーを搭載した「ジレット」の最新シェーバーを体験!

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バーバーでの蒸しタオルのあのなんとも例えようのない気持ちよさを――そんな感覚を自宅で蘇らせるというのが、世界で初めて「温熱バー」を搭載した「ジレットラボ ヒーテッドレーザー(Gillette Labs HEATED RAZOR)」だ。男にとっては欠かせない実用品のT字カミソリだが、なんともガジェット好きのマインドをくすぐる新製品をさっそく試してみた。

「温める+ひげを剃る」のコンビネーションが楽しめる!

実は、筆者は「蒸しタオルの気持ちよさ」を家で味わうためにタオルウォーマーと業務用フェイスタオルの購入を真剣に考えたことがあったが、洗面台にタオルウォーマーの機械を置くスペースがなく断念したことがある。

そのときの無念さが今もあるので、ジレットラボ ヒーテッドレーザーの「剃るたびに、蒸しタオルで温めたような心地よさと、ジレットならではの滑らかな剃り心地を同時に実現」という謳い文句にとても興味を惹かれた。

構造的には5枚刃の下の部分に熱くなる温熱バー(ゴールド部分)があり、ボディ部分のスイッチを押すと、約1秒で好みの熱レベルまで上昇。43℃と50℃の2段階で調整できるが、43℃は日本人向けの特別仕様として加えられたそうだ。

ひげを剃るときはシェーバーを上から下に動かすので、先に肌にウォーミングバーが当たり、その後を刃が追いかけていくことになるという理にかなった構造だ。

開封の儀から、実際に剃ってみるまでをレポート

身近にあるシェーバーの次代のステップとして、この手があったか!と思わせるジレットラボ ヒーテッドレーザーのスターターパックを実際に開けていってみよう。

欧米で先行発売されたジレットラボ ヒーテッドレーザーは、ビジネステクノロジーの祭典として名高いCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で「Best of CES2019」など数々の賞を獲得。多方面からそのテクノロジーや革新性が認められている。

スターターパックは、本体1本、専用替刃×2、マグネット式充電ドック1個、スマートプラグ1個のセット。本体はもちろん完全防水だ。

洗面台にマグネット式充電ドックを置き、本体を乗せて充電する姿は、なるほどスタイリッシュ。6時間フル充電で約18分連続使用できる。

肌に当てると、なるほど本当に温かさを感じて、普段よりもゆっくりストロークすると、最後まで温熱を維持しながら、安全でムラなく剃ることができる。感覚でいえば、「肌への刃のひっかかりを感じる前に温もりを感じる」と例えられる。

安全でムラなく剃れるポイントが、ジレットが開発したフレックスディスクと5枚刃の組み合わせで、フレックスディスクがフェイスラインに沿って動くことで心地良いシェービングを楽しめる。使用感としては、週末の急がない朝にゆっくりと深剃りを楽しみたいと思った。

ジレットラボ ヒーテッドレーザーは、下記問い合わせのオンライン販売のほか、全国の東急ハンズやロフトで購入できる。

ジレットラボ ヒーテッドレーザー スターターパック 2万3980円(税込)

report:Makoto Kajii

【問い合わせ】
ジレット



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