ロングセラーサンダルにハーシェルのエッセンスを注入
第37回目は、テバ ✕ ハーシェル サプライのサンダルです。
猛暑が続く今年の夏。革靴はもちろん、スニーカーだって熱くて履いていられない日があるほど。そうなると必然的に出番が多くなるのがサンダルです。そんなサンダル業界のなかで昨今最も人気を博しているのが、ご存知「テバ」。90年代ファッションをよく知るFORZARの皆さんなら、一度は足を通したことがあるブランドでしょう。
テバと言えば、アンクルストラップを付けた安全性と機能性を両立させたスポーツサンダルを世に送り出したブランドとしても有名ですが、なかでも人気が高いのがロングセラーモデル「ハリケーン」。3点で足をホールドしてサイズ調整も可能な独自のユニバーサルストラップシステム、Durabrasion Rubber™フットベッドによる優れたクッション性、そして、ソックス合わせも可能なシンプルなデザインは、まさに永久定番と言えるでしょう。
そんな「ハリケーン」は、ファッションブランドのデザイナーやセレクトショップのバイヤーをも魅了し、多くのコラボレーションが展開されています。今回ご紹介するカナダ発のグローバルライフスタイルブランド「ハーシェル サプライ」との初コラボもそのひとつ。2019年春夏コレクション「ハリケーン XLT 2 アルプ」をベースにしており、ハーシェルのブランドカラーであるネイビー✕レッドを採用。両ブランドのダブルネームロゴ入りの専用シューズバッグも付属し、メンズ、レディース、キッズサイズが展開されているため、親子でリンクコーデするのもおすすめです。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Tomomi Nishihara
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