【大人の夏旅が絵になる】ペッレ モルビダのリラックスバッグ

FORZA世代にも絶大な人気を得る、干場編集長が監修するメイド・イン・ジャパンブランド、ペッレ モルビダ。特に、時代を反映させたスマートなデザインと機能面を両立させたブリーフケースが、ブランドを代表する名品として爆発的にヒットしています。

キモはなんといっても、ブランドを象徴する「柔らかい肌」をイメージしたオリジナルのシュリンクレザーをはじめ、オリジナルで作られる上質なレザー素材。最近では、クロコダイルやリザードといった希少価値のあるリッチなレザーモデルも登場するなど、目の肥えた顧客層も満足させるラグジュアリーブランドへ進化し続けています。

そんなセンスの良いビジネスマンが愛用するブランドイメージが強いペッレ モルビダですが、実はカジュアルバッグもかなり充実しているのをご存知でしょうか？ そこで今回は、FORZA世代が夏旅に持っていきたくなる涼しげな2018春夏コレクションに注目してみました。

気温も上がり薄着になるこれからのシーズン。リゾート先において、バッグはその人のセンスや知的さを表す大事なアクセサリーです。特に自然を楽しむようなリゾート地ではこれ見よがしなブランドのマークや派手すぎるデザインはトゥーマッチ。ファッション同様に旅先の風景に溶け込む春夏らしい素材選びこそが重要な鍵になるのです。

こちらのトートバッグは、コットンとリネンの混合素材をメインに使うことで夏らしさを全面にアピール。シュリンクレザーとのコンビネーションによって、ラグジュアリーさもアップします。またこの素材はシワになりにくく、表面にはＰＵコーティングを施しているので、汚れも付きづらいのが特徴。レザー同様に素材選びに対するこだわりがひしひしと伝わってきます。

さらに、ペットボトルやハンドタオル、制汗剤など荷物が多くなりがちな夏でも収納力もバツグン。開口部はマグネット式のオープンポケットなので出し入れもしやすく、パートナーとシェア使いできる気の利いた設計になっています。例えば、白いポロシャツに程よく色落ちしたブルージーンズをロールアップ。ベージュスエードローファーを合わせたような大人のリゾートカジュアルにマッチします。

街でチョイ使いするならサコッシュタイプがオススメ。元は、自転車ロードレース時にレーサーに渡すドリンクなどをつめるために使用されていたバッグで、薄くて軽量なので気軽に持てるのがウリ。自転車移動はもちろん、両手が空くので夏フェスなど、アクティブに休日を楽しむダンナに最適です。２万円台で購入できるお手軽さも嬉しいですよね。

マリンテイストを演出したいなら、ネイビーのシャンブレーファブリックタイプがオススメ。この生地は、コットン×ナイロンを織りなすことで表現された独特な艶感によって上品さがアップしています。裏面には樹脂コーティングをし、その上から裏張りをしているのでハリとコシがあり、型崩れしにくいのがウリ。ボトムは底びょう付きなので置き使いも平気で、ヘビロテしても安心して使えるタフな素材が魅力です。

このトートバッグは、メイン収納部分がファスナー開閉式で中身が見えずセキュリティも万全。収納力が高いので気軽な一泊旅行にも最適なんです。ネイビーのリネンシャツに白いショートパンツ、デッキシューズを合わせて、開放的な夏旅にでかけてみてはいかがでしょう。

バックパックタイプは、フロントポケットが大きく開き、出し入れが多いアイテムの収納が手軽にできるデザインが特徴。カジュアルはもちろん、ジャケパンスタイルやコットンスーツなど夏のドレスコーデをスポーティかつ軽やかに見せてくれます。

 

Text：Satoshi Nakamoto

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