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【あえてカイエンじゃなくて、ね!】VWの新型SUV、どうですかお客さん!

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デキる男の新型VWティグアン

フォルクスワーゲン(以下、VW)から第3世代のトゥアレグが発表されました。基本となるプラットフォームをポルシェ・カイエンと共有する関係ですから、今回の新型もかなり期待できます。

現行モデルの第2世代は2010年にデビュー。途中、ビッグマイナーチェンジを経ていますが、現在発売中の2018年モデルがファイナルエディションとなります。

新型トゥアレグの欧州発売は秋口から。先陣を切るのはディーゼルエンジン搭載車です。後にガソリンエンジン搭載車、そしてPHEV(中国のみ)が追加されます。よって、日本上陸は早く見積もって年末といったところでしょうか。

技術的なトピックはアルミを多用し106kg軽量化されたボディと、最新インフォテイメントシステムを搭載した装備面です。スマホのアプリじゃありませんが、メータークラスターに表示されるグラフィックを見るだけで何とも新鮮な印象です。

日本導入が確実なのはガソリンの3リッターV型6気筒モデルです。そのパワーは最高出力250kW(340ps)。欧州仕様のボディサイズは、全長4878(4815)×全幅1984(1945)×全高1702mm(1745)でホイールベースが2894(2905)mm。ちなみに( )内は現行型の日本仕様。

現在、VWのSUVは1.4リッター直4ターボを搭載するベストセラーで弟分のティグアン、そしてこのトゥアレグの2モデルしかありません。それぞれのエントリー価格はティグアンが363万6000円、トゥアレグが649万円。

トゥアレグの実質的な乗り出し価格はオプションをプラスして700万円オーバーというのが現状です。VWはとても真面目なメーカーでクルマのデキはいいのですが、流石にこの金額となると他車も魅力的に映ります。

とはいえ、その点はメーカーも意識して近年のVWデザインは、上品な華やかさと道具としてのいいモノ感がうまく表現できているといえます。何れにせよ乗りこなすのはオーナーとなるアナタ次第。上手にコーディネイトできれば最高のライフスタイルを表現できるシブい新型トゥアレグなのです。

Text:Seiichi Norishige

フォルクスワーゲン グループ ジャパン
0120-993-199(フォルクスワーゲン カスタマーセンター)

⬛Der neue Touareg - Weltpremierenfilm / The all-new Touareg - World premiere movie



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