小ぶりのサイズが新鮮! 「ロレアート 38MM」がイチオシです
いまや腕時計のケースサイズ設定は、デザインやスペックと同等、あるいはそれ以上に流行を読む上での重要な要素になりつつあります。
昨年、待望の復活を遂げたGIRARD-PERREGAUX(ジラール・ペルゴ)の「Laureato(ロレアート)」にもその傾向が顕著に表れており、今回ご紹介する新しいコレクションでは、34mm、38mm、42mm、45mmと4つのケースサイズが展開します。
この中からイチオシするのはずばり、やや小ぶりの「ロレアート 38MM」です。ごく最近までメンズウォッチの世界では44mm径前後のサイズ感が中心でしたが、ここのところ、40mm径以下のモデルが次々と登場しています。
小ぶりの時計を選ぶメリットのひとつは、袖口の収まりがよいことです。たとえば、大きくてゴツめのダイバーズウォッチなどの場合、シャツやジャケットと合わせるとうまくまとまらないことも多々ありますが、38mm径ならよほどケースが厚くない限り、その心配はほぼありません。しかも「ロレアート 38MM」のエレガントなデザインであれば女性が着用することも可能です。
「ロレアート 38MM」のケース素材はピンクゴールドとステンレススティールの2種類ですが、ここでオススメしたいのは、幅広い服装に合わせられるステンレススティールです。美しい「クル・ド・パリ」の装飾を堪能できる文字盤は、ブルー、グレー、シルバーの3色を用意。なおかつブレスレットのタイプなら、汗を気にすることなく着用できるので◎。満足感という意味でも決して期待を裏切らないはずです。
Text:Tsuneyuki Tokano



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