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2017年3月18日にリリースされた、ニューバランスの新作「ML1978」。創業時から大切に守り続けているMADE IN U.S.A.、さらにMADE IN U.K.のクラフトマンシップをブランドのコアと捉え、新たに「made.」と称し、イメージを刷新したニューバランス。それを体現したモデル「ML1978」は、すべてをMade in U.S.A.で仕上げた革新的な一足です!
いままでは、MADE IN U.S.A.のモデルといえど、機能性の高いソールユニットはアジアで作って、アメリカで縫製したアッパーとノックダウンして完成させていたんですが、今作はソールユニットに至るまで、すべてがMADE IN U.S.A.!
ということで、まずはボストンにあるファクトリーへ。こちらはニューバランスがアメリカ内に持つ5つの自社ファクトリーの中で最も新しく、2002年に開設され、「ML1978」のソールユニットを製作しています。
ニューバランスを代表するモデル「990」は、開発当時ベストなアウトソールを作るためにヴィブラム(Vibram)社とパートナーシップを結んでいました。そんなヴィブラム(Vibram)社と再度手を組むことによって、ワンピースインジェクションソールユニットを開発。ボストンの自社ファクトリーにて生産します。
こちらで生産されたアウトソールは、ボストン市街からバスで4時間の距離にある、メイン州のノリッジウォックファクトリーへ運ばれた後に、こちらで縫製された「ML1978」のアッパーとノックダウンし、完成させます。
ちなみに、「ML1978」の完成までには、2年以上の歳月をかけ、最新テクノロジーを採用しながらも、ニューバランスのレガシーをいかに伝えるかというところに注力したんだとか。満足したサンプルを完成させるまでには半年以上もかかったんだそう。
「ML1978」は、ニューバランスが誇る名作「990」を、現代の新しいテクノロジーと工法を組み合わせて再構築させているのが特徴。ヴィブラム社と手を組み、高次元の軽量性と耐久性、そしてクッション性を実現するワンピースインジェクションソールユニットをアメリカ・ボストンのブライトン工場で開発・製造するなど、すべてをMADE IN U.S.A.にこだわった、ニューバランスにとっても革新的なモデルなんです!
クラフトマンシップとイノヴェイティブを融合させ、新たなステージへとエレベートしたモデルは、きっと満足させてくれるはず。ぜひ一度、体感してみてはいかがですか?
Text:Ryutaro Yanaka
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