アームだけでカラーストーンが煌めく、ミニマルデザインが魅力のニーシングのリング
愛するパートナーからバレンタインデーに心のこもったギフトを贈られた分、ホワイトデーには彼女への愛と感謝を込めたアイテムをお返しに選びたいもの。
クリスマスやバースデーほどではなくても、記念に残る素敵なギフトを贈るっていうのがオトコの矜持ってやつ。しかも、お店の人が勧めるままに決めるのではなく、納得して、できることならほんのりジュエリーの知識をプラスして、贈ってみてはいかがでしょう?

「Acrobat」SS×シンセティック(rubin) 5万7000円~
今回紹介するニーシングは、そんな40男の気持ちを受け止めてくれるドイツのジュエラー。オシャレ感度の高いクリエイターのファンが多く、ミニマルデザインの美しさが感じられ、モダンデザインの源流である「バウハウス」の流れを汲んでいます。

左から「Acrobat」 SS×シンセティック (Chrysolith),SS×シンセティック(Spinel blau),SS×シンセティック(Aquamarin) 5万7000円~
注目すべきは、ニーシングセッティングと呼ばれる、張力(テンション)だけで石を留めた独自の手法。ジュエリーの石を留める爪が一切なく、地金の張力だけで留まっているのです。「アクロバット」でも同じ手法が使われ、カラフルなシンセティックストーンがユニークなデザインに収まっています。
人間工学に基づいた着け心地を追求し、美術品としての価値をも認められているニーシングのリング。女性だけでなくオトコ心をも刺激し、お財布の紐が緩くなってしまったとしても後悔しないギフトといえそうです。
Text:Naoko Aihara
メイン画像商品:左から 「Acrobat」SS×シンセティック(Chrysolith),SS×シンセティック(Padparadscha) 5万7000円~ (すべて税抜)
【問い合わせ】
ニーシング東京
03−3499−1868
http://www.niessing.jp