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復刻の名手ロンジンの新作で休日をもっと楽しく!

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復刻の名手ロンジンの新作で休日をもっと楽しく!

クラシックへの回帰、はたまた単なるネタ切れなのか? その辺の事情はなんであれ、まだまだ続きそうな時計業界の復刻ブーム。

その先駆けであり、担い手であるLONGINES(ロンジン)の新作はいつも気になる存在。今回は注目の新作を2本まとめてご紹介します。

しんがりを務めるのは、いかにもなアヴィゲーション ウォッチを彷彿させる「The Longines Avigation Watch Type A-7 1935(ロンジン アヴィゲーション タイプ A-7 1935)」。

かつてロンジンはクロノグラフの名門としてその名を馳せていたのですが、第二次世界大戦前は航空時計の担い手として大活躍。その頃のスタイルを踏襲したこのモデルは、右に40度傾斜した文字盤、厚い手袋をしたままでも巻ける大きな溝掘りのリューズなどの特徴的なディテールがてんこ盛り。ブルースチールの針にもぐっときますね~。

それに続く、「The Longines Heritage Military(ロンジン ヘリテージ ミリタリー)」もヴィンテージテイスト全開な一本。視認性に優れたレトロなアラビアンインデックスの文字盤は、スモールセコンドの仕様に加え、マニアに“コブラハンド”の愛称で呼ばれるユニークな時針・分針が目立ちます。

「でも、ヴィンテージをまんま真似るなら、オリジナルの方がいいんじゃないか?」とつい考えてしまう頑固な時計マニアたちを黙らせるためには、やはりモダンな要素が不可欠。

この2モデルも然りで、ヴィンテージのウィッチの最大の欠点である防水性や耐衝撃性などをカバーしつつ、自動巻きのムーブメントやカレンダー表示を搭載することでスタイルを刷新。う~ん、さすがはロンジン。スキルだけでなく、絶妙なセンスが光ります!

こんな素晴らしい出来栄えの復刻モデルが活躍するのは、飛行機の操縦席でもなければ、戦場でもなく、楽しい休日です(笑)。お気に入りのデニムやスニーカーと合わせると、まさに鬼に金棒といったところでしょうね。

Text: FORZA STYLE

The Longines Avigation Watch Type A-7 1935Ref.L2.812.4.23.2.、自動巻き(Cal.L788.2)、ステンレススチールケース&レザーストラップ、ケース径41㎜、3気圧防水/41万2000円(税抜)
The Longines Heritage MilitaryRef.L2.811.4.53.0、自動巻き(Cal.L615.3)、ステンレススチールケース&レザーストラップ、ケース径44㎜、3気圧防水/24万円(税抜)

【問い合わせ】
ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
03-6254-7351
http://www.longines.jp/



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