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和食にも"サードウェーブ"が到来! 「大安吉日」が田町にオープン!

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国際交流もできる新たなスポット

1976年、ファーストウェーブである"寿司ブーム"が起き、その後、若者の日本食離れの影響でセカンドウェーブの"くずし割烹ブーム"が起きました。そして、2013年12月、ユネスコ「無形文化遺産」に"和食"が登録されたことにより海外からの関心もより一層高まり、いまサードウェーブとなる"ハイブリット和食ブーム"が巻き起ころうとしています。

そんな新たなジャンルを楽しめるお店「大安吉日(たいあんきちじつ)」が、東京・田町にオープンします。田町エリアは鉄道網などのインフラ整備が進むことで、インバウンドの中心地となり、今後さらに発展していく注目のスポット。

そんな「大安吉日」では、近年の時代背景をもとに、増え続ける訪日外国人をセカンドターゲットにピーナッツバターやケール、チアシードといった、世界で愛されている食材や注目されている食材を、日本食としてアレンジさせたハイブリット・割烹を楽しむことができます。

厚揚げピーナッツバターやお魚と海老のパクチー入りさつま揚げなど、ユニークなメニューがたくさんあるのですが、中でもオススメしたいのが日本食を代表する煮付け料理の「おでん」です。おぼろ大根や煮卵といった定番な具材の他にアボカドやキヌア、スプラウト巾着など、ここでしか食べられないハイブリットな「おでん」が食べられ、意外性をついたお味にビックリすること間違いなしです!

料理に合わせるお酒は、百年の孤独や中々を製造している"黒木酒造"や、松露や心水でおなじみの"松露酒造"など、現在ブームが来ている焼酎を幅広くご用意。かつての焼酎ブーム時に多く見られたロックで味わうスタイルだけではなく、食前酒として楽しめるソーダ割りや、シャンパンやモヒートの感覚で現代風にアレンジした焼酎の数々を楽しめます。

店内は、欧米人が好むシンプルでモダンなウッディなデザインと日本家屋を融合させた落ち着いた空間となっており、カウンター席もあるので、仕事帰りに一人でも立ち寄りやすいお店となっています。また、英語対応可能なスタッフもいるので、外国の方の接待や新たなコミュニケーションの場所にもオススメです。

この機会にぜひ、ハイブリットな和食を堪能してみてはいかがでしょうか?

Text:Naoki Fujita

【問い合わせ】
大安吉日 ハイブリッド・KAPPOU
東京都港区芝5-20-22
03-6435-3193
カウンター/14名程度
テーブル席/46名程度
11:30~14:00 (Lo.13:30)
17:00~23:00 (Lo.22:30)
年中無休
JR山手線 田町駅西口より、徒歩3分 



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