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プリンス永眠。おでこにサングラス、ファッションもロック。
スター訃報に各界から悲しみの声。

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才能との別れを嘆く声、鳴り響く。

世界的ロックスターのプリンス氏が2016年4月21日、米ミネソタ州ミネアポリス近郊の自宅で死亡しているのが発見された。57歳、ロックスターにとって、その年齢が早すぎるのか、遅すぎるのか...。マイケルジャクソンに続き、我々は1958年生まれの世界的スターをまた一人失った。自宅エレベーターで意識不明の状態で発見されたという。死因は公表されていない。

昨夜未明の一報を受け、国内外に衝撃が走った。米オバマ大統領はプリンス氏の死を受け、「本日、世界はクリエイティブの象徴的存在を失いました。ミシェルと私は世界中のファンと共にプリンスの突然の死を哀悼します」と声明を発表。

また、国内ではYOSHIKI氏が英語で「とても悲しく、ショックを受けています。あなたの音楽は世界中の人に影響を与えました。僕も含めて...」とツイート。

また、大沢伸一氏は自身のfacebookにて、「こんなことに優劣つけるのもおかしいけどこの訃報は近年で一番悲しい」と投稿。プリンス氏の音楽は、日本の一流ミュージシャンにも多大なる影響を与えたことがうかがえる。プリンス氏がいなければ、国内外含め、現在の音楽シーンは存在しなかっただろう。

また、プリンス氏といえば類稀なる奇抜なファッションアイコンとしても知られる。

初期のプリンス氏おなじみのアフロに、サングラスのレンズが3つ。プリンスには第三の目が存在していたのだろうか。人類を超越した存在であることを、彼の奇抜なファッションが物語っていたのかもしれない。

1978年「フォー・ユー」でのアルバムデビュー以来、世界中にロック、ファンクの音色を鳴り響かせてきたプリンス。彼の新たな音を聴くことは、もうできない。しかし、彼の音をもう一度聴き、そこに新たな魅力を見出し、彼を愛し続けることはできる...永遠に。

Text:Yuko Nishiuchi
Photo:getty images

【編集者・ライター:西内悠子】
1988年、兵庫県西宮市出身。同志社大学文学部哲学科卒。avexへの就職を期に上京し、3年半のOL経験を経てフリーランスとなる。在学時に自身のアメーバブログが大学生ランキング1位を獲得。会社員時代、dマガジン「Hot-Dog PRESS(講談社)」にて「おじさんハンター」として連載をしていた。▶記事一覧
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