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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION

「ギャップ」がフォルツァ世代に贈る
“アメリカンカジュアル”の新定番
Vol.12 山本顕男さんとブラックデニムの関係

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シルエットの変化で差をつける
ギャップ発のジェンツスタイル

アメカジと聞くと、ミドルエイジには「若い世代のためのファッションでしょ?」てな感じに敬遠されがち……。でも、心のどこかで軽快なアメカジスタイルで休日の街へ繰り出したいと心の片隅で思っている人も多いはず。そんな“週末スタイル”を模索中の皆様のお悩みを解決するため、アメリカを代表するカジュアルブランドである「Gap(ギャップ)」が、この度、『FORZA STYLE(フォルツァ スタイル)』とタッグを結成! その一案として、フォルツァ スタイル独占でギャップジャパン本社のスタッフによるスナップを公開。毎回、自慢の“新定番”を掲げ、各々のアメカジスタイルを披露してもらいます。

皆様、前回のコラムはご覧いただけたでしょうか?

いよいよ季節もガラリと変わり、朝晩の冷え込みを感じる今日この頃。この連載
もついに冬スタイルのお披露目となりました。12回目にご登場いただくGap男は、山本顕男さん(42歳)。キーアイテムはギャップのブラックデニムです。

 

最近の休日は、今年夏に骨折した右ひざのリハビリも兼ねて、見事にハマってしまったというヨガに時間を費やす日々。その他は、愛する奥様と青山や恵比寿、そして意外にも門前仲町を街ブラするという山本さん。職場ではギャップ社内で随一のオシャレだと評判。物腰柔らかく、どっしりとした風格で、男女問わず信頼の厚いカリスマ的人気を誇るジェントルマンです。

そんな山本さんの本日のスタイルは「美しいテーパードラインと、後染めの様な奥深いブラックトーンがお気に入り」と魅力を語るギャップが誇るアイコン“1969 Denim”ブラックスキニーを主役に抜擢。そこに合わせるアイテムがとにかくイケてます! ドロップショルダーによりアンニュイな印象を与えるアクネ・ストゥディオズのチェスターコートをザックリとガウンのように羽織り、そこに同じくアクネのブラックTをイン。ブラックを主軸としたリラックス感溢れるスタイルの中にも、上下のシルエットに絶妙な変化をつけることで、大人のスパイスを効かせたコーディネートになっています。

 

 

味付けとなる小物使いもさすがの一言。ワコマリアのラビットファーハットに、ボストンタイプのアヤメのアイウェアといった日本ブランドをチョイス。ヴィンテージのシャネルのクラッチバックを手元に飾り、足元にはブッテロのブーツ添えて、大人の色気もしっかりと演出しています。

 

本日のスタイルのポイントについて聞いてみると、「今朝は肌寒かったのでこのチェスターを選びました。ボトムスのタイトなシルエットとの対比を考え、ゆったりとしたこのコートは相性が抜群かなと。日中はまだTシャツ一枚で十分ですし、ハットは自分のスタイルでマストな要素なので、自ずとハットをメインに添えたスタイルが多いいですね」。シルエットを遊んで、絶妙なボリューム感をつくる山本さんのテクに脱帽です。

 

脚のカタチがモロに出るスキニーフィットを大人っぽく料理することって、意外と難しいものです。もし迷ったら、山本さんを見習って、トップスにボリュームをあてることで大人らしくスタイルを楽しめるはずです。ギャップのスキニーフィットをメインに、ぜひとも冬の美脚スタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

Direction:Gap & FORZA STYLE

1969 Denim Black Skinny 9,900円(税込)

【問い合わせ】
Gapフラッグシップ原宿 
03-5786-9200

 



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