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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION

「ギャップ」がフォルツァ世代に贈る
“アメリカンカジュアル”の新定番
Vol.11 小薗江正美さんとミリタリージャケットの関係

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自分らしい快適さを追求する
大人のアメカジの理想型!

アメカジと聞くと、ミドルエイジには「若い世代のためのファッションでしょ?」てな感じに敬遠されがち……。でも、心のどこかで軽快なアメカジスタイルで休日の街へ繰り出したいと心の片隅で思っている人も多いはず。そんな“週末スタイル”を模索中の皆様のお悩みを解決するため、アメリカを代表するカジュアルブランドである「Gap(ギャップ)」が、この度、『FORZA STYLE(フォルツァ スタイル)』とタッグを結成! その一案として、フォルツァ スタイル独占でギャップジャパン本社のスタッフによるスナップを公開。毎回、自慢の“新定番”を掲げ、各々のアメカジスタイルを披露してもらいます。

皆様、前回のコラムはご覧いただけたでしょうか?

11回目となる今回。ご登場いただくのはギャップのミリタリージャケットをサラッと羽織る、小薗江正美さん(47歳)です。

筋トレが趣味だという小薗江さんは、さすがといったシャープなボディーラインの持ち主。強面とは裏腹に、週末は息子さんが所属する少年野球チームのコーチを担い、白球を追い続ける球児たちを指導。昔からの趣味であるサーフィンは、今では自分が楽しむことよりも、息子の波乗りをじっくりと見守る、絵に描いた素敵なパパなんです。

そんな小薗江さんの本日のスタイルは、リアルな加工が魅力のミリタリージャケットをメインに提案。「自分は出張が多いのですが、このジャケットは何も気にせず丸めてカバンに突っ込んでも大丈夫なところがいいんです。それでいて防寒性、防風性がしっかりしているから、本当に使いやすい!」と語る小薗江さん。

 

インナーには、柔らかい質感が心地よいギャップのリネンシャツにフルーツ オブ ザルームのTシャツと、鉄板の組み合わせ。パンツはオールドネイビーのカラーデニムを併せるという、“アメカジど真ん中”なコーデを披露!

そんな鯔背なスタイルを際立たせるのが小物使い。エレガントな表情を魅せるブライトリングの「クロノマット」に、上品なバナナリパブリックのレザーバッグを揃え、こなれたアメカジに無理なく大人らしさをプラス。足元のジャックパーセルはレザーをチョイスするところに色男の余裕を感じますよね。

 

小薗江さんにスタイルの基本についてうかがうと「シンプルに快適さを追求するのがファッションに対する考え方の基軸になっています。建築家のル・コルビュジェの“住宅は住むための機械である”という格言にすごく感銘を受けていて、こういうデイリーな服装でも出来る限り装飾を控えるといった点でその影響は大きいです」。なるほど、ヘルシーなスタイルの背景には、こんな隠し味があったんですね。

 

カジュアルなアイテムをいかに大人っぽく見せられるか、あるいはラグジュアリーなアイテムを背伸びせずに自分らしく着こなせるか。この課題と真摯に向き合う小薗江さんのスタイルは、大人らしいアメカジを理想のカタチを実践する素晴らしいお手本かも知れませんね。

Direction:Gap & FORZA STYLE

Gapオンラインショップ

【問い合わせ】
Gapフラッグシップ原宿 
03-5786-9200



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