行きつけは有楽町のガード下
オヤジ趣味の正統派美女!
全国のアラフォー男性のみなさま、こんにちは。私、「美女相撲」の行司を務めさせていただきますライターの大石智子と申します。
この「美女相撲」は、女性たちがWEBという土俵の上でその美しさを競うコーナー。あっという間に5人めとなり、おかげさまで多方面から“美女相撲のレベル高すぎだろっ!”との声をいただいております。本当に、全員モデルやタレントではない一般女性なんですよ。
猛暑をこえ夏も終わりに近づいてきましたが、「美女相撲」夏場所はもうちょい続行しますんで、過去アーカイブも合わせどうぞご贔屓に。トキめいた女性がいたら、ぜひ「いいね!」を押してくださいね。
さて、5人めの美女はイメージコンサルタントの中島有美さんです。中島さんは大学卒業後アパレルの会社に務め、今年からイメージコンサルタントに転身。聞き慣れない職業ですが、その仕事内容とは?
「その人の“なりたいイメージ”や“好感をもたれる印象”を、カウンセリングをしながらプロデュースします。洋服のコーディネートの相談やアクセサリーのつけ方、パーソナルカラーを見つけたりですね」
例えばネクタイひとつにしても、その人の顔や雰囲気に合うかどうかがあるとか。
「地味な色や柄だとどれも同じように考えてしまうかもしれないけど、実はけっこう差がでます。直線の柄の方が合う人もいれば、曲線の柄の方が合う人もいる。幅や結び方も人によって変わってきますね。ビジネスのスタイルでは、まずは自分に合うVゾーンを見つけることが大事だと思います」
ちなみに今日の本人のコーディネートは、“アラフォー男性とのデートスタイル”というお題がもと。随分と大人っぽい装いだけれど、これを着て行きたい場所はどこですか?
「シチュエーションはホテルのレストラン。普段そんなに行かないので、服もいつもと違うシックな感じで来てみました」
数ある東京のホテルレストランのなかでも、中島さんが好きなのは『グランド ハイアット 東京』内の『オークドア』とか。
「あそこは解放的な空間のなかでがっつり食べられるからいいですね。ワインもたくさんありますし。黒にしたのは、ワインをこぼして汚してしまってもへっちゃらだからです(笑)」
お酒が好きで、いつも気持ちよく酔っ払うとも話します。そうなると、男性とはいいムードになりやすいのでは……と思いきや、中島さんは私が男だったら一番口説きづらそう! と思うタイプ(大学時代からの知り合いだからよくわかります)。とはいえ決してガードが堅いわけではない。
「お酒が入ると、ずっとヘラヘラしていますね」
そう、甘いムードにならないんです。決して女をださないというか、酔っ払ってもスキがないという強者。酔拳の使い手か!? じゃあ、どうやって中島さんを口説いたらいいんですか?
「それはむしろ私が聞きたいくらい(笑)。男性とふたりで飲んでも口説かれる雰囲気にまったくならないんです。いつもありのままで飲んでるだけです」
まったくスキがないけど超フレンドリー。そんなわけで手も足も出ない。でも、本人はリラックスモードだし、話している相手側も楽しい。男性も“今日は楽しいからいっか”と口説くのがゴールじゃなくなるのかもしれません。というわけで男友達も女友達も多いそう。
そんな中島さんの東京の出没スポットとは?
「新橋や有楽町で飲むのが好きですね。よく行くのは、ガード下にある『有楽町産直飲食街(http://www.sanchoku-inshokugai.com/yurakucho/)』。全国の色んな美味しいものが揃っていて、北海道の牧場がだしてる店もあれば、熊本の馬のお店もあります。昭和っぽいレトロな雰囲気もいいですね」
嗜好は新橋のサラリーマンでいてこれだけの美貌。それもたまのホテルディナーには、ちゃんとビシッと決めて現れてくれる。まるで吉田類と別所哲也(ホテルにいそう)を足して2でわったようなキャパの広さであります。まさにアラフォー男への適応能力はAクラス。
彼女は確かにスキがなくて口説きづらい。でもそんな女性こそ、自分ただひとりだけに見せる一面を見てみたくなりますよね!
Text:Tomoko Oishi
Photo:Mitsutoshi Wtanabe
【プロフィール】
中島有美さん
岡山県出身。サロン・ド・ラピスにて、カラー&イメージコンサルタントとして活動。趣味はトレーニングで週に3~4回はジムに通う。オペラや劇団四季などの観劇も好き。好みのタイプはリードしてくれる大人の男性。
http://www.lapis234.jp
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