清楚系読者モデルの彼女には
お酒じゃなくて甘いパンケーキを
全国のアラフォー男性のみなさま、こんにちは。私、「美女相撲」の行司を務めさせていただきますライターの大石智子と申します。
この「美女相撲」は、一般の女性たちがWEBという土俵の上でその美しさを競うコーナー。夏も終わりに近づいてきましたが、「美女相撲」夏場所はもうちょい続行しますんで、過去アーカイブも合わせどうぞご贔屓に。トキめいた女性がいたら、ぜひ「いいね！」を押してくださいね。
ところで最近、鮨屋で日本酒を飲み過ぎ記憶をなくすという失態をおかした私（お代わりでいいネタばかり頼んだらしい！）。後日、同じ鮨屋に行き大将にその様子を伺ったところ「大石さん、“読モになりたい！”と言っていましたよ」とのこと。深層心理が表れてしまったのでしょうか......。
今回はそんな読モをときどき務める、会社員・渡辺亜以さんの登場です。なぜ私は読モに憧れるのか？ その答えは“ヴィジュアルに表れる女性らしさ”に尽きます。お化粧やお洋服もきっちりしていて、ヨガに通っていそうな雰囲気というか。
今回登場の渡辺さんもまさにその通り。きれいな髪で色白、キュッとした小顔、さらにスレンダーと、嫉妬のオンパレードであります。
渡辺さん自身はヨガには行っていませんが、旅行会社の営業職という仕事上、一日１万歩以上も歩くことが多いそう。しかもときに重い荷物をもって！
色んな企業を周るなかで、装いがステキだなと思うビジネスマンに会うことも。その男性たちの特徴とは？
「自分の職業に自信を持っている人たちは、身なりもきちんとしていますね。自信があるからこそ責任感もあって、キレイにしなきゃと思うのかもしれません。ジャンルでいうと、総合商社はきちんとされている方ばかりですね。金融系やメーカーにも多い気がします」
装いのポイントとなるのはやはり清潔感とか。アラフォー男性も恋愛の対象だそうですが、清潔感だけは守ってほしいとも話します。
「特にアラフォー世代になると、清潔感があるかないかで印象がガラリと分かれる気がします。キレイにしている人は若々しく見えますし、逆の場合は10歳くらい老けて見えたり。ダボついたスーツやシワのあるスーツ、顔のベタベタは気になりますね。あとは靴や鞄がすり減っていると悲しい気持ちになります」
見た目に不潔感があると、渡辺さんにはある防御反応が出るそう。
「臭いがしそうと察知すると、自然と息を止めてしまいます。見た目で分かるのか、カラダが勝手にそうなるんです。利きおじさんというか......」
臭い繋がりで、たまにシーツが臭い男性がいたりしますが、残暑もありますんで週１くらいは洗濯を頑張りましょう。「臭いよ」と指摘もできないですしね！ それでは、反対に男性のいい匂いとは？
「柔軟剤くらいがちょうどいいですね。前にいつもダウニーの香りのするアラフォー男性がいて、いいなと思いました。柔軟剤って、なんだかほっとするんですよね。字のごとく柔らかい感じで、安心感がわきます」
渡辺さんがアラフォー男性とデートに行ってみたい場所とは？
「焼き肉、ですかね。大人の男性の方がいい肉が揃っているお店を知っているのかなと。やっぱり食べ慣れているのか、以前、焼くのが上手だったアラフォー男性もいました。そこまで部位に興味があるわけではないのでウンチクを言われ過ぎても困るけど、どの部位を頼んだらいいのか分からないときにリードしてもらえると嬉しいですね」
最近行って美味しかったのは、六本木の『格之進R』だそう。
焼き肉のあとでも２軒目を提案するのがよくあるデートの流れだけれど、渡辺さんはお酒をあまり飲まないため、本当は夜カフェの方が好ましいと。でも、カフェだとちょっと口説きづらそう......。
「だからかな、私よく堅そうって言われるんですよね（笑）」
意外とお酒が苦手な女性も多いので、夜カフェのコマも持っておくべし。そこで甘いものをぜひ差し出して。
「スウィーツは大好きです。季節限定のデザートがあるお店とかがいいですね。焼き肉のあとのパンケーキでも大歓迎です！」
Text:Tomoko Oishi
Photo:Mitsutoshi Watanabe
【プロフィール】
渡辺亜以さん
静岡出身。旅行会社で法人営業を担当する。仕事柄海外出張も多く、今年だけでも５カ国に渡航。プライベートでは最近スリランカへ行き、次に行ってみたいのはボリビアのウユニ塩湖。
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