スーツはもちろんデニムまで似合ってしまう
万能型をオーダーしたい！
銀座の街行く20～40代の女性たちに調査を行ったところ、眼鏡をお洒落にかけている大人の男性に対して、７割以上の女性が好印象と感じているというデータがあるそうです。
理由は「職場の同僚で普段は気さくで楽しいキャラなのに、仕事の場面では眼鏡をかけて真剣に取り組んでいる姿に大人の男を感じた」、「はずしたら、意外と端正な顔立ちで見入ってしまった」、「テーブルに眼鏡を置いた瞬間にスイッチが入るのがわかった」など。似合っているということが前提という辛口な意見もありますが、眼鏡というのは、持っているだけでもモテ効果があるアイテムといえそうです
'80年代に一斉を風靡した映画『インディジョーンズ』の主役、世界を飛び回る冒険家のハリソン・フォードに、当時の女性たちはメロメロになったというのは有名な話。日焼けして、無精ヒゲを蓄え、いつもワイルドな印象のハリソン・フォードが、考古学者として大学の教壇に立ってツィードジャケットにメガネをかけた瞬間に、実は知的で甘いマスクだったということが浮き彫りに……。そう、いつの時代も知的な大人の男に女性は弱いのです。
前置きが少々長くなりましたが、今、イケフォー（イケてる40男）を目指すフォルツァ読者にお勧めしたいメガネがコチラ。MOSCOT（モスコット）というブランドの「レムトッシュ」の黒縁です。
そもそも、ファッション自体も、不良っぽく見せる“ちょいワル”よりも、今はどちらかというと真面目でクリーンに見せる“ちょいマジ”のスタイルが全体のムード。某男性誌で提案していた“ちょいワル”も13年前になりますしね。
ヘアスタイルだって、世の男性たちの主流が、刈り上げ、２ブロック、ショートヘア……ということになると、当然眼鏡だって不良っぽく見えるのはアウト。どちらかというと、真面目でトラッドな雰囲気の方が良いのです。この「レムトッシュ」なら清潔感あるヘアスタイルにベストマッチします。
アメリカンヴィンテージな雰囲気を感じさせる黒縁フレームが、なんとも骨太でいいでしょ。14世代に渡り続く眼鏡専門店で、百年近くもの間、アイウェアに関わってきたブランド。創業はニューヨークでなんと1915年。その頃から、この「レムトッシュ」というモデルは変わらず、普遍的なデザインなのです。ファッション業界の愛用者や、もちろん海外のセレブリティたちからも、絶大なる支持をされるのがこのフレーム。
そしてこのフレームでFORZA STYLEがお勧めしたいのが調光レンズの装着です。こちらを使用すれば、一見、素通しレンズの眼鏡に見えますが、太陽の光にあたると紫外線に合わせてレンズの色が透明からグレーに変化するという機能を持っています。１本のフレームで、眼鏡としても、サングラスとしても使えるのです。
だからスーツにはもちろん、デニムにも似合うのです。オフィス内ではスーツ姿でデキる男を演出し、外に出た瞬間に、少々ワイルドな雰囲気も演出できてしまう。この使い勝手の良さにぜひご注目ください！
入荷する前から問い合せが多いこのモデル、購入希望の方はお早めに。各種店舗で取り扱いがありますが、お勧めショップは干場編集長も行きつけの「ブリンク・ベース」。表参道の駅から3分なので、とても便利です。
Text:Rina Sohn
（眼鏡写真／上から）
Lemtosh Tort\24,150、Milzen Black\24,150、Yukel Tort\26,250（すべて＋Tax）
【問い合わせ】
blinc vase ブリンク・ベース
東京都港区北青山3-5-16-1F
03-3401-2835
営業時間 11:00～20:00
定休日 月曜（祝日は営業。翌火曜日が振替休日）
http://blinc.co.jp/meganegents
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