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アウディといえばオジサン世代は是が非でもクワトロが欲しくなりますが、それでもスポーツバック466万円~、セダン485万円~というお値段。いまや500万円あってもイケてるクルマはそう多くありません。
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割り切って軽くて軽快なフットワークでビュンビュン街中を走るFFモデルは魅力的です。しかも絶対的予算が少なくて済むのでイケオジの皆さんは次期愛車の選択リストに入れましょう。なんとなくA3が一番売れている理由が見えてきました。
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アップデートモデルの価格設定はわかりませんが、デジタル時代とはいえクロノグラフを彷彿させる精緻な印象のメーターまわり、全体から漂う新インテリアデザインの空気感は悪くありません……というより、かなりイケてる印象です。現行モデルに対し少々価格が上昇したと仮定しても対価は十分あると思います。
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コネクティビティはかなり進化したようで、とはいえ日本仕様にどこまで反映できるのか未知数の部分もありますが、スマホやPCのようにオンデマンドでアプリと連動するそうな。詳細発表が待ち遠しい限り。
まとめます。為替レートによる多少の値動きがあったとしてもFFモデルのエントリー価格が400万円を超えることはないと予想します。となると、妙にボディがデカ過ぎることのないA3シリーズこそイケオジのクレバーな選択肢といえるのではないでしょうか。どー見てもカッコ良すぎなアウディA3シリーズ。皆さんも是非ご検討ください。
Text:Seiichi Norishige
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