エドワードグリーンの「ドーバー」
続いては、16回目の登場となる@cgmh_kskさんの投稿から。エドワードグリーン(EDWARD GREEN)の「ドーバー(DOVER)」ユタカーフです。
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1890年に創業者エドワード・グリーン氏がノーザンプトンに工房を設立。3人の息子とともにミリタリーブーツなどをメインに紳士用の靴を手掛けるところからスタートした、エドワードグリーン。
モカ部分のスキンステッチが特徴的で、Uチップを代表するモデルが、「ドーバー」です。
@cgmh_kskさんの「ドーバー」に使われているユタカーフは、フランス・アルザス地方にあるハース・タナリーズ(Haas Tanneries)にて制作。9種類のオイルを染み込ませて、なめされているのが特長で、通常のカーフに比べて油分を多く含んでいるため、耐水性があります。防水皮革ではありませんが、土砂降りの雨でなければ問題はなさそう。
トナカイの皮革を使用した幻のロシアンカーフに似た風合いとスキンステッチのマッチングが絶妙です。
全体にモイスト&レノベータークリーム、トゥはタバコブラウンワックスで磨いているため、美しく輝いていますね! オイルを染み込ませたレザーは磨いて輝かせるのに苦労しますが、さすが@cgmh_kskさん、お見事な仕上がり。
パッと見ただけで靴への愛情をヒシヒシと感じます。
今後もたっぷり愛でた愛靴たちをたくさんご披露ください。
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