「曰く、社長が突然、気分は和食居酒屋と言い出したそうで、それですぐに変更したと話していました。社長は34歳。確かに私よりは若いですが、3日前に店を変更させるなんて、あまりにも常識はずれ。先行きが心配になりましたね」。
その上、幹事たちは何が悪いの?といった風情で、あっけらかんとしていたそうだ。
「彼らは自分たちがキャンセルをした後のことを想像できていないというか、想像することすらないんだと思います。自分たちだって突然契約を切られたら、右往左往するはずです。でもその事例とこのレストランをキャンセルする事例を結びつけて考えることができないんですね。だからこそ、何が悪いの?という答えになってしまう。これには本当に驚いたと共に、愕然としました」。
蓮二さんは自分の懇意にしていた店に迷惑をかけたことが心苦しくてたまらないと話す。
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