「口に合わなかったのかなと不安になりました。料理人としては、食べてもらえないのは1番堪える。皿を下げるタイミングで、お口に合いませんでしたか?と聞きましたが、別にとだけ言われてしまいました」。
次の皿を出しても状況は同じ。食べる量は増えたものの完食には至らない。料理にはさほど興味はなさそうなのに、撮影は続けるという奇妙な時間が続いた。
「隣に座るお客様もテーブルのスマホを気にしている様子でしたし、動画撮影を控えてもらえるよう声を掛けました。すると…」。
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