我慢せずにクールな着姿が手に入るって、大人なら垂涎もの!
第633回目は、ディーゼルのデニムです。
楽ちんデニムの金字塔こと「ディーゼル」。とは言え単に楽ちんなだけではなく、リラックススタイルから男らしいロックな着こなしまで、振り幅が広いのが最大の魅力です。そんな同ブランドのデニムコレクションをお届け!
ローライズのスキニーシルエットのデニムパンツは、ウォッシュ加工を施すことで程よくユーズド感の香る仕上がりに。穿いた瞬間に装いに馴染むのはありがたい限り。一方で、薄くセンタークリースをあしらっており、無骨すぎない大人らしい穿き姿を楽しめます。
もちろん、ブランドのアイデンティティたる抜群のストレッチは健在。今やストレスなくスキニーを楽しめるのはとかく重要ですから、しっかり押さえてくれるのもディーゼルの魅力。さまざまなブランドのデニムを穿いてきたけど、ここに帰ってくる方が多いというのも納得です。特にFORZA世代には、この機能性とルックスの両立は欠かせませんからね!
全方向のストレッチが効く一着は、ご覧の通りびよ〜んと伸びます。快適に美しいラインを示してくれます。一度穿いたらその心地よさに病みつき必至。
ディーゼルのデニムと聞いて忘れてはならないのが、ジョグ・ジーンズ。他にはない圧倒的な伸縮性を備え、佇まいはデニムパンツそのもの。スキニーよりややゆとりのあるスリムシルエットで、ウォッシュコーティング加工により目を引く光沢があるのも見どころです。
一見すると、ジップアップタイプのデニムジャケットですが、背面をツイル生地で切り替えており、前後でギャップを演出します。このテーラードファブリックとデニムの融合こそ、同ブランドの真骨頂。異なる生地感が独特のニュアンスを生みシャレ感演出にもってこい。
モーターサイクルジャケット型のGジャンも、人気アイテムの一つ。絶妙なウォッシュ加工にクラシカルなデザインが相まって、実にマッシブ。レイヤードしやすい丈感で、共生地のパンツとセットアップ感覚で着こなすこともできちゃいます。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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ディーゼル ジャパン 0120-55-1978