新世代ミニ・カントリーマンは4モデル構成。モテ車ミニをプチ研究した結果……

まとめます。インテリアなど見る限り、デザイン的にミニマルな新型は確かに魅力的です。アナログなスイッチ類をモニター下に集約し、多くの操作が中央の大型モニターで行えるようになったのもガジェット的で時代の流れに乗っています。

もし意中の彼が新型ミニ・カントリーマンに乗っているとすれば、このモニターのカバーをプレゼントすれば女子力のアピールになるかもしれません。ただし、お相手が手作りを重いと感じてしまうようなら既製品にしておきましょう。この手のアイテムはきっとワンサカ発売されると思いますので。

タイミング的にはまだ先代モデルの新車が入手できる可能性も残っているでしょうか。また、廃止されるクラブマンは本当のラストチャンスです。3ドアや5ドア、コンバーチブルも年内に売り切りたいでしょうから、「お値引きもあります！」と現場のセールスさんから聞いています。

ちなみに、国内に在庫車があれば特殊なオプションを望まぬ限り納期は約3週間。JCWもまだオーダー可能なことは確認済みです。

おそらく、2024年3月2日の「ミニの日」までには3ドアや5ドアの新型がアナウンスされると予想します。早ければ新年早々にプレオーダーが開始される模様。どの世代に乗ろうがミニはミニ。その楽しさは何物にも代えがたい魅力にあふれているでしょう。

Text：Seiichi Norishige

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