新世代ミニ・カントリーマンは4モデル構成。モテ車ミニをプチ研究した結果……

新世代ミニの先陣を切ってミニ・カントリーマンが日本デビューを迎えました。先代の車名がクロスオーバーなだけに新規車種と勘違いされそうですが、世界的にはクラシック・ミニの時代から海の向こう側ではカントリーマンと名乗っていました。

しかし、この車名は日本でBMWミニとして船出する前に商標登録されてしまい、長年日本では別名のクロスオーバーを名乗っていた経緯があります。そういう意味でもすべての問題がクリアとなり、ミニファンはスッキリした思いなのではと察します。

さて、新型のカントリーマンですが、やはりBEVの登場は1年後ということで、ガソリン＆ディーゼルエンジンを採用した内燃機関搭載モデルから販売を開始しました。ボディサイズはさらに大きくなって、全長4445（＋130）×全幅1845（＋25）×全高1645（＋50）mm、ホイールベースが2690mm（＋20mm）あります。

気になるのはやはりお値段ということで、早速、モデル構成と車両価格をチェックしてみます。昨今の円安の影響で総予算500万円以下では買えないのが残念です。