ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR 中年と中古車

クラシック・ポルシェが現代に蘇る。BECKのこだわりがハンパない!

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
Yahoo! 配信用パラグラフ分割

時は流れて1980年代初頭、ベックさんのもとへフォルクスワーゲンのブラジル工場の責任者、ケビン・ハンス氏から「工場が閉鎖になる」との連絡が入ります。で、現地入りし部品の山を目にしたベックさんが導き出した答えがクラシック・ポルシェのレプリカ生産です。1982年に「ベック・ディベロップメント」を立ち上げ生産開始!

Yahoo! 配信用パラグラフ分割

現在のベックは、ベックさんとハンスさんのご子息であるランディ・ベック氏とキャリー・ハンス氏が「スペシャルエディション社」(インディアナ州ブレーメン)を立ち上げ共同経営。

ラインナップは本家ポルシェの名を一部お借りすれば、550スパイダー/356スピードスター&スーパークーペ/カレラGTSといった4モデルです。シャーシは腐食を嫌いステンレス製の強靭なパイプフレームをベックさんが設計。ボディは本物から型を取り、FRP製で造られ、その厚みは約5ミリと強固です。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割

現行型GTSは964の3.6Lフラット6を搭載。550と356は空冷のVWフラット4、もしくはスバルEJ25を搭載します。EJ25を選べばATの設定もあります。現在は工場を拡張するプランをお持ちのようですが、2021年実績で年間生産台数は約40台といいますからかなり希少。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5