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【富裕層から中間層まで幅広い支持】日本で最も売れているレクサスはNX、なぜ売れてるのか?売却時はマレーシアが待っている

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■「パーフェクトバランス」のSUV!!

国内レクサスの販売台数の約半分はSUVで成り立っている。小さい順に、UX、NX、RZ、RX、LXと、サイズ違いで5車種も設定しており、これほどのSUVラインアップがある国内メーカーは、トヨタとレクサスの他にはいない。

4660×1865×1660(全長×全幅×全高[mm])、ホイールベースは2690mm、レクサスのSUVの中では(2023年秋登場するとされている新型「LBX」を除いては)2番目に小さなクロスオーバーSUVだ

その中でNXは、ミドルクラスにあたるSUVだ。ミドルクラスとはいえ、ボディサイズは全長4660mm×全幅1865mm×全高1660mmと、ちょうど、RAV4(全長4600mm)とハリアー(4740mm)の中間のサイズとなる。先代のNXよりも20mm長く、20mm幅広く、15mm高くなってはいるが、UXでは小さすぎ、RXでは大きすぎ、というユーザーには、この4700mm未満のNXのサイズがドンピシャなのだろう。

内外装のデザインも、実にスタイリッシュでカッコいい。「デザインに惹かれて買うのはミーハーだ」と言う人もいるが、いやいや、この現行NXのデザインの完成度は、国産SUVの中では群を抜いている。スピンドルボディとなって間延びした感のある新型RXよりも、現行NXのフロントのスピンドルグリルのほうがビシッとキマっており、ボディサイド、リアエンド、そしてインテリアまで、高級感に溢れたデザインまでもつ。NXは、まさにパーフェクトバランスなSUV、といっていいだろう。



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