ダンディーと不潔は紙一重。これさえクリアできればOK!
ダンディで大人らしさを演出することができる「ヒゲ」。一度は憧れたことがあるという男性も多いのではないでしょうか?
夏は暑苦しい印象を持たせますが、肌寒くなってくるとちょっとイメージが変わります。
俳優や海外セレブのヒゲ姿は男らしく、またどこかセクシーな雰囲気を感じさせますよね。
しかしいざヒゲを生やそうとしても、「自分に似合うかわからない」「どうやって整えればいいの?」と不安になってしまうことも。
確かにヒゲは少し間違えると、ただ手入れ不足の不潔見えになってしまいますが、実は生やすメリットも大きいんです。
そこで今回はヒゲのメリットと伸ばす際の注意点をご紹介! ヒゲを伸ばすか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヒゲを生やすメリット
ヒゲを生やすメリットは主に2つ。
➀大人の落ち着きが演出できる
②小顔に見せられる
ヒゲの大きな効果の一つは、印象を変えられること。独特の雰囲気や重厚感でダンディーなイメージを作れますし、威厳を感じさせることもできます。
また意外な効果としては小顔効果も。顎ヒゲは顎をシャープに見せられますし、顎から頬にかけて生やすと、ヒゲ部分が影になって輪郭全体がシュッとして見えます。
伸ばす際に気をつけるべきことは?
そんなメリットも多いヒゲですが、伸ばす際には注意しなければいけないことも。
それは、清潔感です。
ヒゲは生え方次第で印象が大きく変わってしまうもの。実際に女性からは、ヒゲは「似合っていれば・整えられていれば好き」「だらしなく見える・汚らしく見えるヒゲはイヤ」など、清潔感を重視する意見が目立ちます。
無頓着に伸ばしっぱなしにすることや、首元など未処理の部分があることはNG。ヒゲの生やし方に注意しながら、手入れを怠らないことが大切です。
【初心者向け】挑戦しやすいヒゲは?
➀あごひげ
まず一番挑戦しやすいのは、あごヒゲです。
日本人でも似合いやすく、大きく失敗しにくいことが特徴です。
あご全体に広く生やすとワイルドで男性的な印象に、またあごの中心に狭く生やすと、男性的ながらも柔らかい印象にすることができます。
そんなあごヒゲですが、ヒゲの密度が薄い方は少し似合いにくいことも。毛がまばらに生えていると、肌とのコントラストで貧相に見えてしまいます。逆に彫りが深い方や肌が黒めな方は、あごヒゲが良く似合う方が多い傾向があります。
②口ひげ
口ひげも、比較的挑戦しやすい形のひとつです。
口ひげで強調されるのは、男らしさや威厳。しかしそういった印象は太さで調節することも可能です。細い口ひげは知的な印象に、太い口ひげは穏やかで堂々とした印象を与えられます。
また口ひげはヒゲが唇にかかるとクセが強く不衛生に見えるため、きちんとこまめにカットすることが大切です。
いかがでしたか?
「ヒゲに一度挑戦してみたい!」と考えている方は、ぜひこちらを参考に、ご自身に似合うヒゲを探してみてくださいね。
TEXT:FORZA STYLE