印象がガラッと変わる。
紫外線の強さが気になる今日この頃、日傘を差す人も多く見られますが、大人のオトコとしては、欲しくなってくるのがサングラスではないでしょうか?
かけるだけでオシャレに見えるアイテムなので、コーディネートに取り入れると格好いい大人感がグッと増すような気がしますよね!
しかし、なんとなく敷居が高いような気がして、「キザな奴と思われたらどうしよう……」と思い、かけることをためらっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サングラスを使った誰でも簡単にオシャレを演出できるコツについてご紹介していきたいと思います!
【黒のセルフレーム】
最近はライトカラーレンズやクリアフレームなどが人気ですが、「ハズさない鉄板サングラスが欲しい」という方にオススメしたいのは、黒のセルフレームです!
黒はメンズファッションの基本中の基本色で、コーデに合わせやすいのが魅力の一つ。
そしてセルフレームとは、いわゆるプラスチックのこと。お医者さんがしているイメージの、銀縁のメタルフレームは、知的でクールな印象を与える一方、少々ハードルが高くなりがちなのが難点。それと比較してセルフレームはやわらかい質感なので、誰でも似合うんです!
フレームは、黒で決まりとなると、次に気になるのが形ですね。実は、フレームは、ウェリントンとボストンの2つが、比較的日本人の顔型にマッチしやすいと言われています。
ウェリントンは、いわゆるレイバンのウェイファーラーが有名。ボストンは、それをベースにやや丸みを帯びた形をしています。とはいえ、ブランドによっては合わない場合もあるのでご注意を。
【サングラス選びのポイント】
そこで、日本人がサングラスを選ぶときのポイントをお教えしましょう! ポイントはズバリ、サングラスでまゆげが隠れるかどうかです!
サングラスとまゆげとの位置バランスについては、フレームの上のラインがまゆげにちょうど重なるか、もしくはまゆげがフレームからわずかに覗くくらいがベストと言われています。
しかし、一般的な日本人の顔立ちは、まゆげと目との間隔が広いため、まゆげがトップライン上方にはみ出しがち。
まゆげがフレームの上にはみ出ているからといって必ずしもおかしいということではありませんが、間延びして見えてしまう印象になることが、似合わない原因の一つになってしまうので、みなさんもまゆげを意識して選びましょう!
いかがでしたか? サングラスをマスターすれば、コーデの可能性が広がること間違いなしですよ! 挑戦するなら夏の今がまさにチャンスです!
TEXT:FORZA STYLE