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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「家族4人の食費を3割カット..!」30代面倒臭がり節約ママの徹底ぶりがスゴかった…!

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

ロシア・ウクライナ戦争や長引く円安の影響を受けてエネルギーや燃料の価格が高騰する中で、我々の暮らしに関わるあらゆる物の値段が次々に上昇。危機的な物価高騰が庶民の首を締め上げようとしている。生活を直撃する値上げラッシュに対し、まさに音を上げている方々はさぞかし多いことだろう。

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう語る。
「政府や地方自治体が打ち出す支援策も、その多くは限定的なもの。中には電力・食料品などの価格高騰支援給付を装った振り込め詐欺や、個人情報を詐取しようとする輩がおり、すでに被害も散見されます。皆さん弱り目に祟り目とならないよう、十分にお気をつけになり、日々の賢い節約で、何とかこの苦境を乗り越えましょう」

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今回お話を聞いたのは、2人の小学生の子を持つ30代の矢作ふうかさん(仮名)。家族4人分の食費を3割以上カットすることを目標に節約を頑張ってきたという努力家だ。

本人は「面倒臭がりで努力とは無縁」と謙遜するが、「無理しない方法だけを模索」しつつ奮闘した甲斐あって、今は目標としてきた食費で生活できているという。

「物によっては、食品の値段が以前の倍くらいに感じることがあります。さすがに無理、うちでは節約しないと生きていけないと思い、半年ほど前に一念発起しました」

もともと上手なお金の使い方や節約が大の苦手だったというふうかさん。今はどんな食生活を送っているのだろうか。まずはふうかさん流の買い物の基本を聞いた。

©︎gettyimages

「チラシや特売につられてあちこちのスーパーには行くことはありません。最初はそうしてましたが、疲れるわりにさほど食費は浮きませんでした」

試行錯誤を重ねたふうかさんは「生鮮食品の品質と価格に納得ができて、なおかつやりたいことが伝わってくる気合が入ったスーパー」に通うことが一番だという結論に至る。

「たとえ冷食やお菓子が高くても生鮮の仕入れが優秀。そういうスーパーをひとつ見つけたら道が開けました。私はそのお気に入りのスーパーにだけ通っています。よそへはほとんど行きませんね」



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