あらゆる理由でNG。
季節はすっかり夏になり、日々の装いにも暑さ対策が必要な季節です。
そんななか、ビジネスシーンでも素足に革靴を履いている「素足履き」をしている人も少なくないのではないでしょうか? しかし、日本の気候に照らして考えても、素足履きはお勧めできません!
なぜ素足履きはしてはならないのでしょうか? その理由とともに、「そもそも靴下をどう選ぶべきか」についてご紹介します。
↓↓気になる方は、ぜひ動画もご覧ください。↓↓
素足履きがNGなワケ
©Getty Images
昨今では、革靴の素足履きが流行っているように思えますが、このような流行は1900年代より前までは全くありませんでした。つまり、靴に素足で履くことは極めて現代に起きた考え方であり、匂いや衛生的な面からも疑問符がつくということ。
インビジブルなソックスなどを用いずに靴を履くと、嫌な匂いの原因になります。
元々はイタリアから伝来した履き方であるそうですが、本場イタリアでも本物の紳士は素足履きを鼻で嘲笑しているんだそう……。
それでは、どんな靴下コーデがあるの?
基本は「ホーズと言われる長い靴下を膝下まで履くこと」。紳士たるもの、公衆の面前ですね毛を見せてはいけません。
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ビジネススタイルではホーズは黒やネイビー、チャコールグレーなど目立たない色が好ましいでしょう。しかし、靴の色に合わせてダークブラウンや小豆色のホーズを履くのもアリですね!
服、ホーズ、そして靴にかけてのグラデーションを楽しむことができたらコーデは自ずと出来上がります!
いかがでしたか? 今回言いたいことは「TPOをわきまえた着こなしをしよう」ということです。
リゾート地やプライベートな空間で素足履きをするのは自由ですが、紳士が街中でそれをする理由はありません。
ぜひこれを機に「素足履き」や靴下の意味を考えて直してみてはいかがでしょうか。
Text:FORZA STYLE
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