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現行の中古、買いですか?ランクルプラドは2020年式が狙い目の噂を検証

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■「買い得感」が高いのがプラドの魅力

2009年9月に登場した、現行150系プラド。最終型である後期型は、2017年9月のビッグマイナーチェンジで登場した。モデル末期であるいまも、販売台数は月販2000台以上と、高い人気のミドルクラスクロカンSUVだ。

2017年9月のビッグマイナーチェンジにて後期型となったランドクルーザープラド。フロントググリルやヘッドライトの意匠が変更され、引き締まった表情になった

人気の理由には、ランクル譲りの走破性の高さや、扱いやすいボディサイズによる「使い勝手のよさ」、床下格納式の3列シートの7人乗りが用意されていること、また、3列目を畳めば巨大なラゲッジスペースも確保できることなどさまざまあるが、なんといっても「買い得感」があるのが、最大の魅力。

プラドの最人気グレード、「TX Lパッケージ(7人乗り)」は税込432万円~。300系ランドクルーザーはエントリーグレードでも税込510万円(最人気グレード「ZX」は730万円)であることを考えれば、プラドは圧倒的に安くてお買い得。ランクル同様にリセールがいいのもプラド人気の理由だ。 

ランドクルーザープラドには、3列シート7人乗りと2列シート5人乗りがある。人気が高いのは、7人乗りの方だ

パワートレインは、2.7L直4ガソリンエンジンと、2.8L直4クリーンディーゼルエンジンの2種類。グレード構成は、ベースの「TX」、最上級の「TX Lパッケージ」の2つと、クリーンディーゼル車のみ「TZ-G」があった。5人乗りと7人乗りとが用意されている。

2022年8月1日に登場した特別仕様車「ランドクルーザープラドTX Lパッケージ、マットブラックエディション」価格は、税込430万円~511万円

2022年8月1日には、特別仕様車の「マットブラックエディション」が登場。最上級であるTX Lパッケージをベースに、ラジエーターグリル&グリルインナーバー、ヘッドランプガーニッシュ、フォグランプベゼル、18インチアルミホイール、バックドアガーニッシュなどをブラック塗装しており、税込価格は430万円~511万円。現行プラドの最後の特別仕様車とあって、人気も高いようだ。



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