CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

【ワイルドがモテる!】WVが新規に投入したアウトドアにピッタリの一台とは?

2018.11.14 2018.11.14
2018.11.14
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

フォルクスワーゲンで一番のモテ車発見!

少し前の話題になりますが、2018年上半期の輸入車セールスは、日本メーカーの海外生産車を含めれば約5%増とプラスを記録。トップ3の成績は、1位メルセデス・ベンツと3位BMWが若干マイナス、2位フォルクスワーゲンが微増という結果に。

で、後半戦の明るい材料といえば、メルセデスがAクラス、フォルクスワーゲンが新型SUV、BMWが新型3シリーズを投入すること。ただし、発表前モデルもあり、新型車のデリバリー時期が結果を左右することになりそうです。

この輸入車3強のなかで、イチバン伸び代がありそうなのがフォルクスワーゲンです。前半戦、モデル別トップ10入りしたのがゴルフとポロというハッチバックの定番車種。保守的なのか堅実なのか? 購買層の意識はひとまず置いておくとして、新型SUVの投入は新たな顧客を開拓できる可能性を秘めます。

現在、日本で発売中のSUVはなんと「Tiguan」だけ! というフォルクスワーゲン。もう笑うしかない状況ですが、上級モデルの「Touareg」は飛んだワケではなく、新型にシフトする端境期。そこに末っ子SUVの「T-Roc」が加わり3兄弟を形成。さらにクロスオーバーSUVの「T-Cross」が登場します。

やっと腰を上げた感が否めないフォルクスワーゲンですが、ひとつ気になるのがそのデザイン。いかにもVWブランドらしく控えめですが、SUVユーザーはスパイスが要。もう一声、色気が欲しいところです。さて、マーケットの反応はいかに。

ブランドイメージは様々でしょうが、ワタシが妄想する平均値なVWユーザー像は、学校の先生か、あるいは若くして地方公務員を目指すイマドキの若者。「たまにはキャバクラでも行っとけ~」と言いたくなるようなメンタルの持ち主です。

ワタシもかつてゴルフⅢ(3ドア)を所有しておりましたが、それは964の控えマシーンとしての存在(雨天と夏用)。実用上、カンペキで素直なモデルでしたが1台で・・・となればスポーティなGTIしか選択肢がないという結論に。単に嗜好の問題といえばソレまでですが・・・。

フォルクスワーゲンはポテンシャル高いんですよ。過去のコンセプトカーを見ても市販されれば欲しいクルマが多いメーカーのひとつです。

ド派手なガルウィングがセクスィー!XL Sport concept
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実例を出せば、ドカティのエンジンを積んだ2014年の「XL Sport concept」、2001年の「Concept Car Microbus」ではタイプ2の再来かと盛り上がりましたが、あっという間に塩漬け。EVで復活させるのでは? なんてウワサもありますけど、ボツにした責任者は出てこなくていいからデスク片付けろ! って感じです。

ほっこりロードトリップしたくなりますね!Concept Car Microbus
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化粧っ気がなくてマジメ風なルックスの女性・・・ヤブサカではありませんよね。いや、むしろ好きになってしまいます。しかし、今や小学生でも高学年となれば、化粧にカラコンという時代。だからこそ色気が必要不可欠なのです。とくに心配なのがTシリーズの2車。違いが見えにくい。まあ、フツウの人に買っていただければいいんでしょうけど。

Tarok Concept
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そこで、もしワタシが社長ならイメージアップのために、本国で談判してでも導入したいのが南米ブラジルでプレミアされた「Tarok Concept」です。ハッキリいって好きデス、欲しい!

サーフボードもおけちゃう広々空間!
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見たまんまピックアップトラックですが、“ピックアップ”とは本来“つまみ上げる” という意味。1枚の布をつまんで持ち上げたら、そこがキャビンということ。

その点、「Tarok Concept」は、キャビンと荷台が別々に作られた現在主流の構造ではなく、側面のパネルが前から後ろまで1枚のパネルで作られている上に、後部隔壁が開くので、そこがまた機能的&カッコいいのです。そしてこのモデル、もうじき発売です。

ワイルド感漂ってます!
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エンジンは最高出力150psの1.4リッターTSIエンジンを搭載。四輪駆動ですし、トランスミッションは6速AT。キャンプ道具積んで休日を過ごすにも十分ですし、何よりもトラック臭がなく極めてスタイリッシュ!

後ろ姿もカッコよかね〜!
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クルマが魅力的となれば、正規輸入されなくても、誰かが必ず輸入します。インポーター各社ももう少し小回りが利けば・・・というのが偽らざるホンネ。そのためには認定制度も密接に関係しますが、毎度外圧に頼らないと変われないニッポンって、何とかなりませんかね~。

Text:Seiichi Norishige

■The all-new T-Cross Product Film | Volkswagen

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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