CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

「まいど、メルセデス」 AI搭載のAクラスで思い切り妄想してみた!

2018.10.21 2018.10.21
2018.10.21
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

AIで変わるカーライフ事始めは新型Aクラスで!

メルセデス・ベンツのエントリーモデルにあたるAクラスの新型がついに登場。日本価格も発表されやっと発売かと思いきや、実際は受注開始のアナウンス止まり。正式発売は12月以降とのことなので契約が早ければギリギリ年内納車? というスケジュール感です。

期待感が高いせいか、なんか時間かかり過ぎじゃね? な印象さえありますが、ウワサのインフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンスの略)」の最適化に時間を食われたかも知れません。AI搭載とはいえ、なんせややこしい日本語ですから。

あの有名な声優さんを起用した新型AクラスのPVはコチラ!
【The new A-Class|「おもしろい奴篇」 15秒版】

“ハイ、メルセデス!”の呼び掛けで起動するこのシステム、音声入力と使い込むほど進化するAIを搭載したシステムが特徴です。英語圏では「ヘイ、メルセデス!」なのですが、日本仕様は「ハイ」を採用。ヘイよりハイの方がフレンドリーな印象でとても良い決断だったと思います。

新型Aクラスのニュースな点は、このMBUXによる親近感です。「暑い」といえば温度を下げ、「お腹がすいた」といえばクラウド経由で飲食店をリストアップ。オーディオやイルミネーションのカラー変更など、車内で必要な各種の操作が音声で行なえます。無論、横に誰かがいて「ちょっと恥ずかしい」と思えば、ステアリング上のスイッチ、もしくはスクリーンでタッチ操作も可能。

もうひとつ印象的なのは、メーターバイザーすら省いたインパネまわりのデザインです。表示されるグラフィックはビジュアルも美しく彩度も抜群。で、ちょちょいと調べてみると、ダイムラーとともにこのMBUXを開発している企業がNvidiaでした。

プログラム系のお仕事をされている方ならご存知でしょうが、わかりやすくいうと、ゲーム用のハイパワーPCのようなポテンシャルがありますので、従来型とは根っこから違うとご理解ください。

意外と日本では関心が低かったMBUXの発表時の模様はコチラ!
【Mercedes-Benz User Experience: Revolution in the Cockpit | CES 2018】
次にディメンションです。4代目となる新型Aクラスは、従来比でひとまわり大きくなりました。

全長×全幅×全高のスリーサイズが4419×1796×1423mm (4355×1780×1420mm)、ホイールベースは2729mm(2700mm)です。AMG装着車はさらに全長が伸びます。ちなみに( )内が従来モデル。

初期導入モデルはA180のみなので、エンジンは1332ccの直列4気筒ターボのみ。最高出力100kW(136ps)/5500rpm、最大トルク200Nm/1460rpmですから、従来型A180よりパワーがあります。おそらく、来春以降にA250も導入されるでしょうが、A200とデーゼルエンジン搭載車は依然として不透明です。

さて、気になる価格ですが、エントリーグレードの「A180」が322.0万円、充実装備の「A180 Style」が362.0万円、ローンチ記念の「A180 Edition 1」が479.0万円です。

A180 Edition 1
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ワタシの推奨モデルは「A180 Edition 1」です。というのも、絶対に欲しくなるオプションの「レーダーセーフティパッケージ(24万円)」と「ナビゲーションパッケージ(18万円)」だけですでに42万円。ベースグレードでも366万円也。

さらに、カッコイイから「AMGライン(25万円)」が欲しいとなれば「A180 Style」を選ばなくては装着できません。人気装備の「パノラミックサンルーフ(16万円)」もこのグレードから装着可能に。リアルなAクラスは400万円代スタートなのです。

AMGライン
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パノラミックサンルーフ
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さらに価格差を埋めてくれるのが、エディション1最大のメカ的特徴となる4リンク式のリアサスペンションです。他のグレードに採用されるトーションビーム式が悪いとはいいませんが、まったくのニューモデルですし1年間の熟成期間を設けたいというのが本音。

いつものようにエディション1は限定車です。内訳はポーラーホワイト150台、マウンテングレー250台、designoマウンテングレーマグノ(専用色)100台の合計500台。お好きなボディカラーを選ぶなら早めの決断が必要です。

さてさて。内容の濃い~新型Aクラスに故に随分とスペースを取られてしまいましたが、軽~く妄想しておきましょう。

音声入力する言語は、やはり選択の自由が欲しいところです。外国語を覚えるにも、使える発音を身につけるにも役立ちますから。無論、ペラペ~ラな実力を見せつけるにも大いに役立ちそう。

このルックスで関西弁を話したら…ギャップに気絶しちゃうかも!(勝手な妄想by makiko)
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さらに付け加えたいのがドメスティックな「方言機能」です。ワタシなら迷わず関西弁を選択。そして……

「まいど、メルセデス!」

そして夜ともなれば「ボチボチでんな~」の掛け声で裏モード起動。と同時に、64色のアンビエントライトが連動し車内を盛り上げます!

モチロン、繋がるMBUXですからクラウド活用で夜の情報源とタイアップ。人気ランキングから出勤表、セット料金まで最新情報をもれなく表示。そして忘れちゃいけないのがカミさんという地雷源まで位置表示するオプション機能なのです(女性用は怖すぎて妄想できません)。

ご参考までに従来型ナビの関西風はコチラ!
【方言版ダウンロードボイス 大阪編 和泉杏奈(CV:植田佳奈)】

飲むなら乗るなと突っ込まれそうですがご安心ください。見事、一夜の夢が実現すればお泊り♥、夜のチョウチョが天高く舞い上がれば蚕棚のようなカプセルで反省すればいいのです。人生は過ちの連続なのですから・・・。

AIと書いて愛と読む。もはやMBUXのライバルはSiriかGoogle先生しかありませんね。カーライフの新たな夜明けが訪れようとしています。

Text:Seiichi Norishige

問い合わせ
メルセデス・ベンツ日本
0120-190-610(メルセデス・コール)

■MrJWW presents the A-Class 2018 (Part 2): MBUX & Connectivit

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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