ありそうでない! 完全にココロ奪われたスペインの雄ヘススカノヴァス
100回めを目前にして 突然のブレーキ。ちょっと諸事情があり止まっていましたが、本日より再開! 一気に捲っていきますよ。
さて、94回めは「ヘススカノヴァス(Jesus Canovas)」のモカシン JC528。通称「フリオ・イグレシアス シューズ(Julio Iglesias Shoes)」と呼ばれ、彼に寵愛されているシューズです。
以前 記事でも紹介しましたが、これの正規総輸入代理店をしている松尾健成くんが履いてる姿にひと目惚れ! 他のシューズにはない色気と不良っぽい感じに惹かれてしまい 一気にトリコ仕掛けに。
ブルーやイエローなどトライしたいカラーがたくさんあって滅茶苦茶悩みましたが、初めてってコトでブラウンの表革とスエードを清水ダイブしちゃいました。
それで最近は、本当コレばっかり履いています。素足で履いてるんですが、インナーもオールレザーなのでノンスメル。脱いだ玄関で異臭を放つトラブルもありません(笑)。
さすがにソールが薄いので、一日中歩き回るような日は若干腰にきますが、それでもだいぶ快適。アッパーのレザーもヤワヤワなのでノンストレスで過ごせます!
チョコレートブラウンカラーは どんな服とも相性がイイですし スーツに合わせてもカッコいい! そして ゴールド刺しゅうのJCロゴもアクセントとして完璧。モカ縫いされてますが、一枚革を摘んで縫っているので雨が染みることもなく梅雨でも安心です。
しかも そこはかとなくエロいし、悪〜い香りも漂ってて履いてると気になるんでしょうね。
まずは表革、涼しくなってきたらスエードを”
下駄箱にもうスペースは残されていないんですが……。ただ、ヘススは ぺったんこになるから まだどうにかなるかな。なるよな。なるのか???
Photo:Naoto Otsubo
Text:Ryutaro Yanaka