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オンオフ大活躍! 干場流コーディネートを大紹介です。
UNIVERSAL LANGUAGE×FORZA STYLEの「超・最強スーツ」がいよいよ3月15日(水)にリリースされます。前回の記事でもお伝えしましたが、この別注スーツでは秋冬版で大好評だった尾州産の「ポンチ」と呼ばれる生地を春夏にふさわしいハイゲージタイプに改良。裏地には暑い夏でも涼しい顔でいられるように機能素材を使っています。クールビズ対策もバッチリでエフォートレスなのにカッコイイから、あなたの春夏のライフスタイルを必ず素敵に彩ってくれます。
さらに幅広い世代の人に楽しんでもらえるように、オーセンティックな“クラシックモデル”とトレンドを意識した“モードモデル”の2タイプが登場するのもうれしいニュース。それぞれネイビーとグレーの2色をご用意しました。約半年かけて完成にこぎつけた自信作ですから、ここは強気に販売数を第1弾から倍増にして800着、ドーンと行っちゃいますよ!
まぁ、ウンチクはこのへんにして、今回はこれがいかに“使える”スーツなのか、僕がモデルとなって解説させていただきます。題して、編集長・干場の「超・最強スーツ」七変化+2(笑)。
ビジネスシーンでのタイドアップはもちろん、2着買いから〜のジャケパンテク、はたまた休日のカジュアルまでと、あらゆるシーンに対応できることを、僕が身をもって証明します。いやー、自分で言うのもなんですけど、またまたいいもん、つくっちゃったなー。
SCENE1
ここ一番のプレゼンに臨む
グレーのクラシック 上下
クライアントにプレゼンなんてときは、そりゃあ気合いが入りますよね。プロジェクトの規模がデカくなればなるほど、勝負みたいな。でもね、勢い余って鼻息が荒く見られるのはスマートじゃない。燃えるような闘志は内側に包み込んで、真面目に、誠実に装うのが大人の男の嗜みだと思うんですよ。
となれば、選ぶべきはやはり「クラシックモデル」。それも信頼感を与えるグレーがいい。Vゾーンは白のタブカラーシャツにグレーのジャカードタイ。足元には黒のウイングチップを合わせました。どうでしょう、静謐でいて、重厚な感じがしますよね。時代性を意識したモノトーンの色使いでも、クラシックのルールを守ることで落ち着いたスタイルになります。これで、ガツンとかましちゃってください!
SCENE2
クライアント先で新規案件の打ち合わせ
グレーのモード 上下
オーセンティックな「クラシックモデル」もいいのですが、クライアントの担当者がファッション感度の高い女性だったりすると、なんだか外見もチェックされている気がしますよね。でも、見た目で絶対に損はしたくない。時代感覚のないヤツだと思われたくないですから。
そんなときにおすすめなのが「モードモデル」です。いかにもデザイナーズものですっていう派手さがないから、チャラいようには見えないし、むしろさりげなくて好感度がアップすると思うんですよね。コーディネイトは、全身をモノトーンで統一。
ただ、こちらはラペル幅が細く、ウエストや袖幅なども細めなので、襟が小ぶりなシャツとナロータイを選びました。さあ、自信をもって美人担当者との打ち合わせに臨んでください!
SCENE3
休日、青山・表参道でひとりショッピング
グレーパンツ×ライダース
このスーツのいいところは、上下それぞれ単品でも使えるところ。例えば、休日にクルマでショッピングに出かけるときなんかも、地元だとそんなに気を遣わなくてもいいけれど、都心に行くにはちょっときれいめな格好をしたい、って思ったりするじゃないですか。せっかくひとりなんで、アクティブに動きたいから上はTシャツにライダース。でも、これでジーンズを合わせちゃうと当たり前すぎるというか、小僧な感じにまとまっちゃいますよね。そこで、「超・最強スーツ」のグレーパンツを合わせてみましょう。ドーン! ほら、一気に大人っぽくなったと思いませんか。ここでも色使いはシックに。ショート丈のライダースが、パンツのプリーツをエレガントに見せてくれていますよね。
SCENE4
友人が経営するコーヒースタンドへ
グレーパンツ×M-65
イタリアには街角の至るところにバールがあるんですよ。みんな行きつけのバールがあって、そこに行っては店主や仲間とおしゃべりを楽しんだりする。で、エスプレッソをキュッと一杯やったら退散みたいな。そういうカルチャーっていいですよね。そんな彼らへのオマージュを込めたのが、このコーディネイト(笑)。イタリア人って「M-65」型ブルゾンを実に上手に着こなすんですよ。それも大人が、ですよ。そこでネイビーのTシャツの上からオリーブ色の「M-65」型ブルゾンをはおって、ボトムスにドンっ! 「超・最強スーツ」のグレーパンツの素足には、「スタンスミス」を合わせてちょいと抜け感を出しました。うーん、我ながらいい感じ。出張時のオフの日にこの格好は、かなりありですね。
SCENE5
自社主催の新製品発表会
ネイビーのクラシック 上下
クラシックスーツの基本がグレーとネイビーであることはいつの時代も不変のルール。逆に言えば、グレーとネイビーさえあれば、ほとんどのシーンに対応できます。つまり、この2色を徹底的に着倒すのが、スーツ上手への近道。ここではネイビーの「クラシックモデル」を使って、それを実践してみましょう。
グレーが落ち着きのあるシックな印象を与えるのに対して、ネイビーは若々しさや凛々しさをアピールするのにうってつけ。自社主催のイベントでもすんなり溶け込んで、信頼に足るホスト役を演じられます。少し遊びが許されるなら、サックスブルーのシャツにネイビーのニットタイで清涼感をプラス。足元には茶のウイングチップをもってくれば、正統かつエレガントなスタイルが出来上がります。
SCENE6
大切なパートナーと休日に美術館巡り
ネイビーのモード 上下 × Tシャツ
ウィークデイのスーツ姿と休日のカジュアルの落差が激しい男性っていますよね。女性は働いていても、いろんな格好をしているからファッション偏差値が高いのは当然なんでしょうけれど、一緒に歩く時は相手のスタイルに合わせるのが男の甲斐性だと思うんです。だって、自分の場違いな格好のせいでパートナーに恥ずかしい思いをさせたくないじゃないですか。
でも、そんなとき「モードモデル」が一着あれば安心。このスーツの魅力は仕事時だけでなく、週末のカジュアルシーンでも使いやすい点にあるんです。ネイビーのスーツに白Tと白のプレーントウを合わせるだけでほら、こんなに洗練されたコーディネイトになる。仕上げに、デニム素材の大ぶりのバックパックを肩掛けすればパーフェクトです。
SCENE7
海辺のレストランで記念日ディナー
ネイビーのクラシックJK × 白パンツ
特別な日のデートには、普段より少しドレスアップして出かけたいですよね。ネイビージャケットに白パンの組み合わせは、ヨーロッパの富裕層が集まるクルージングでもよく見られるスタイル。正統派クラシックならではの余裕が感じられます。
ここではネイビーの「クラシックモデル」のジャケットに、白シャツとオフ白のパンツをプラス。ベルトとコンビローファーで、部分的に茶色を差し込んだのもポイントです。これが黒だとコントラストが強すぎてソリッドな印象になりすぎる。でも茶だと、まろやかないい味付けになるんですよね〜。太陽が海に沈む瞬間を待ちながら、海辺のレストランで大切なパートナーとディナーを楽しむ。そんな特別なシーンに似合う、夏らしいエレガントな装いです。
SCENE8
横浜・元町までドライブデート
ネイビーのモードJK × デニム
これもイタリア人の大好きな組み合わせ。ネイビージャケットに白シャツ、色落ちしたデニムとくれば、もう鉄板です。こんな格好で横浜までドライブして、元町とか山手あたりをぶらぶらする。最高ですよね。街の雰囲気にも似合いますし。ここでのポイントはジャケットに「モードモデル」を選んだこと。こういうスタイルって、ある意味コンサバじゃないですか。
でも、ジャケットのラペルは少し細かったり、ゴージ位置が少し低かったりするだけでグッといまっぽくなる。そんな微差が、全体の雰囲気を左右するんです。あとは自分の脚の形に合ったジーンズを選ぶことでしょうね。それもやっぱり細身がいい。シャープな印象を心がけるのが大切です。足元は、素足にスエードローファーで軽快さを出しました。
SCENE9
営業先へ一日中、外回り
ネイビーのクラシックJK × グレーパンツ
第一弾の「最強スーツ」ですごく反響があったのが、ネイビージャケットにグレーパンツの“ジャケパン”スタイル。でもこれ、ネイビーとグレーの2着を上下組み替えたバージョンなんです。もともとスーツで考え抜かれたバランスだから、相性がいいのは当然。ここでは「クラシックモデル」を選びましたが、好みや体型によって「モードモデル」を選んでも構いません。
淡いブルーのストライプシャツにネイビーの小紋タイのVゾーンは、お洒落大国・イタリアの男性たちが好んでする組み合わせ。ベルトと靴を茶のスエードにしてやると、ちょっとしたハズしにもなります。営業先とすでにフランクな間柄なら、これくらいの遊びは許容範囲。むしろ、柔らかな印象でより親密になれるかもしれませんよ!
と、ここまでざっと駆け足で解説してきましたが、「超・最強スーツ」はやっていて自分でも驚いたくらい着まわし力があります。こんなに使えて2着買っても8万円以内って、もはや気絶ですよ。もう、ぶっちぎり!
秋冬版もよかったですけれど、着実に進化の階段を上っているのを実感します。前回は速攻で売り切れてしまったんでユニバーサルランゲージにお願いして販売数を増やしてもらいましたが、この「超・最強スーツ」も売り切れ御免。買い逃しても追加生産はないので、ぜひ店頭に急いでくださいね。編集長・干場の等身大パネルが、皆さんのご来店をお待ちしております!
Photo:Tatsuya Hamamura
Styling:Yoshimasa Hoshiba;Masaki Saruwatari
Text:Toshiaki Ishi
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ユニバーサルランゲージ 渋谷店
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