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【PR】400着が秒速で完売した最強スーツがさらに進化
干場プロデュースの「超・最強スーツ」が3.15リリース!

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ビジネスマンに刺さったあの最強スーツが春夏仕様に。さらにかっこよくなりました。

UNIVERSAL LANGUAGE×FORZA STYLEの「最強スーツ」を覚えていらっしゃいますか? そう、昨年8月27日に発売するや否や、約10日間で完売したあの伝説のスーツです。正直、あのスピード感には驚いた! 発売初日には開店前から行列ができるなど、『FORZA STYLE』編集部ではいまも語り草になっています。

やっぱり皆さん、目が肥えていらっしゃる。モノが売れないと言われる時代でも、きちんと考え抜いた良質なモノを適正価格で提供すればアグレッシヴに反応してもらえるんですね。そこで前回の「最強スーツ」を超えるべく企画したのが、この別注スーツ第2弾。さらにパワーアップした「超・最強スーツ」がついに完成しました!

実はこの企画、キックオフしたのは昨年9月のこと。約半年がかりでユニバーサルランゲージのスタッフと膝詰めで話し合いを重ねてきました。前回の「最強スーツ」の経験から、ある程度の下地は固まっていたものの、それでもサンプルづくりは試行錯誤の繰り返し。仕上がってくるたびに、試着しては細かな修正を加え、それを3回続けてやっと満足できるモノになりました。

いまだから言えますが、僕の要望があまりに細か過ぎるため、打ち合わせの場がちょっとビミョーな空気になったことも一度や二度ではありません。でも、それぐらい真剣にやらないと、いいモノはできない、というのが僕のポリシー。正直、ガチンコ勝負でした(汗)。

なにはともあれ、ここで前回のおさらいをしておきましょう。「最強スーツ」のときに僕がリクエストした条件は下の6つ。

① 着まわしがきく
② シワになりにくい
③ 着心地がいい
④ 40代でもスタイルがよく見える
⑤ 撥水性のある生地
⑥ お買い得感

ベーシックで、単品でも使えて、良質な生地で、ストレッチ性があって、脚長効果があって、お腹周りがすっきり見えて、食べこぼしをしてもシミにならない……と、ごく個人的な煩悩をぶつけまくって完成したわけですが、⑤の撥水性だけは加工で生地の風合いが損なわれる恐れや、そこまでの効果が期待できそうになかったので断念しました。あの時点で“最強”のスーツだったことには絶対的な自信があります。

でもね、半年間着てみると、ここをこうしたほうがもっと動きやすいとか、このほうがもっとスタイルがよく見える、といった欲が出てくるもの。さらに言うなら、前回の別注では僕の煩悩だけで突っ走りましたが、この「超・最強スーツ」では一発目のスーツを実際に買って着てくれた人たちや、ユニバーサルランゲージの店舗スタッフの感想や意見も参考にしながら、一つひとつかたちにしていったんです。

つまり、これは“みんな”でつくった進化形の「最強スーツ」とも言える逸品。で、僕が新たにリクエストしたお題が下の4つでした。

⑦ 春夏ならではの素材感
⑧ 機能生地
⑨ 若い世代の感覚を取り入れたデザイン
⑩ 着数増

季節が変わればスーツも変わるということで、素材には前回の「最強スーツ」でご好評いただいた日本の尾州産の「ポンチ」と呼ばれる生地を春夏にふさわしいハイゲージタイプに置き換え、より普通のウールスーツに近い見た目を目指しました。

もともとがウィークデイのビジネス用に着られることが前提ですから、これはとってもうれしいエヴォリューション! しかも、ただでさえ縫製が難しいストレッチ素材は、繊細になるほどその難易度が上がるのが常識です。そんな無謀なリクエストにも全力投球で難なく応えてくれるんですから、ユニバーサルランゲージの技術力には頭が下がりますよね。

今回はヨーロッパのラグジュアリーブランドで採用されている素材を、ユニバーサルランゲージが独自に改良。なめらかで、弾力性に富み、型くずれしにくいうえ、マジでこのまま走れるぐらい動きやすい(笑)。しかも、ほんのり光沢があってエレガントな雰囲気も漂います。

デザイン面では、皆さんの意見を取り入れ、前回の「最強スーツ」よりもさらにスタイルがよく見えるように胸ポケットと腰ポケットの位置をちょっとだけ上げました。あと、薄手になった素材の特性を考慮して、シルエットを若干タイトに変更したのも改良点。それによって、春夏らしいコンパクトな見え方と軽い着用感を実現しています。

この調整が意外に難しく、まさにミリ単位のせめぎ合い。ラペル幅も少しだけ細くしてゴージラインを下げたのですが、どこか一箇所変えると全体のバランスに影響してくるんで、これにはほとほと苦労しました。色は春夏向けにネイビーは明るめに、グレーはチャコールグレーからミディアムグレーに変えて2色で展開します。

でも、いちばんのニュースは“クラシックモデル”と“モードモデル”の2タイプのジャケットが登場したことでしょうか。というのも、前回のスーツを販売してわかったことなんですが、40代のビジネスマン向けに開発したつもりが、実際に店頭でお求めになったお客さまは20〜50代と、幅広い年齢層に支持されたことが判明。世代によって体型やスーツに対する価値観も違うため、より多くの人たちに楽しんでもらえるように若い感覚を取り入れたモデルもラインナップすることにしました。

“クラシックモデル”は、前回モデルを踏襲した段返り3ボタン、ナチュラルショルダーのデザイン。袖裏には吸水速乾性と接触冷感性を付与した快適清涼素材を使い、暑い夏でも頑張るビジネスマンをサポートします。

一方の“モードモデル”は2ボタン、スクエアショルダーにして、クラシックモデルよりさらにラペルを細く、ウエストや袖幅などもタイトに仕上げました。こちらは袖裏だけでなく、胴裏にも快適清涼素材を配してスポーティな印象を強めています。ビジネスシーンはもちろんですが、インナーにTシャツ、足元にはスニーカーみたいなコーディネイトでも絵になるデザインです。

この二着、パッと見は大差がないように思えますが、なかなかどうして。着てみると確かな違いが感じられるので、まずは試着してみることをおすすめします。

パンツは2プリーツの1型のみ。前回はノープリーツタイプもありましたが、思いのほか2プリーツタイプの人気が凄まじく、こちらをブラッシュアップすることに専念しました。サイズ感は特に変更していませんが、腰回りに少し余裕をもたせてプリーツの分量をやや深く調整し、プリーツがきれいに見えるようにしたのもこだわりどころ。素材感が薄くしなやかになったことで、前よりもゆとりのあるフィット感になっています。

気になるお値段は、これだけ凝っていながら第一弾から据え置きのまま!上下買っても4万円以内です。生地自体は前回より高価なものを使ったのにもかかわらず、ですよ。これは企業努力の賜物。ユニバーサルランゲージの太っ腹ぶりに、またしても感動しました! さらに、昨年秋に「最強スーツ」を買い逃した人たちのために、販売数を400着から800着に倍増。これだけ言えば、このスーツがいかにお値打ち品なのかがわかりますよね。発売は3月15日(水)。前回同様完売する前に、お近くのユニバーサルランゲージの店舗にお急ぎください!

次回の記事では、干場流「超・最強スーツ」のコーディネイト術を解説。マジで使える、実践的な「超・最強スーツ」の着まわしテクニックをお伝えします!

Photo:Tatsuya Hamamura , Riki Kashiwabara
Text:Toshiaki Ishii

Edit:栗P

【問い合わせ】
ユニバーサルランゲージ 渋谷店
03-3406-1515
http://www.uktsc.com/

ジャケット 2万6000円(税抜)
パンツ 1万3000円(税抜)

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