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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第105回 オフィチーナ スローウエアのスニーカー

2016.8.21
2016.8.21

イタリアの美意識が 伝わって来る上質な一足

2016年の6月、久しぶりにピッティ・ウオモに取材に行ったとき、その後にミラノに寄って、スローウエアの社長にインタビューする機会があったんです。スローウエアといえば、パンツブランドの「インコテックス」、ニットブランドの「ザノーネ」、アウターブランドの「モンテドーロ」、カジュアルシャツブランドの「グランシャツ」などの4ブランドを扱うグループで、東京ミッドタウンに「オフィチーナ スローウエア」の日本一号店があります。世界では直営店が7店、フランチャイズを含めると15店と、じわじわとその勢力を伸ばしているんですよ。

で、8月の神戸進出の際に行われるオープニングイベントに、僕が出演させていただくことになっていたこともあり、「ミラノに来たなら、ぜひ本店を見てくれ」と案内されたのがこのお店でした。

実際に、お店を見るまでスローウエアでスニーカーを扱っているのを知らなくて、どこかのブランドのセレクトだろうと思ったら、シュータンにこの店の名前が付いている。ひと目惚れみたいなものだったので、まさかオリジナルとは思っていませんでした。というのも、こういうのって、すぐに作れるものじゃないですから。企画から商品化するまでに時間をかけたんでしょうね。

まず、レザーの質感がものすごくいい。「それぞれの専門分野で最良のものを作る」という、スローウエアの哲学がしっかり反映されている印象があります。こんなブランドがあるのを知らなかったのと、試着したらとても履きやすかったのですぐに、迷うことなく購入しました。スエードや他の色もあったんですが、こういう色ってあんまり見たことないですよ。ホワイトソールとのコントラストも綺麗ですよね。僕は、ジャケパンスタイルにドレスシューズ代わりに履いています。

トレンドに左右されることのない、上質な素材を用いた長く愛せるデザインと、確かな製品づくり。ファストファッションとは真逆の、スローウエアの精神に共感します。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。
 

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