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「私の絵は1,000年後に理解される」という予言が的中!
最も熱い日本画家「伊藤若冲」の絵に刮目せよ

2016.8.30
2016.8.30

「伊藤若冲~京に生きた画家~」 彼が生まれ、生きた京都で開催

「私の絵は1,000年後に理解される」という、自信に満ちた謎の言葉(予言?)を遺した江戸時代の天才絵師、伊藤若冲。その言葉通り、東京都美術館で開催された若冲展は大好評を博し、入場待ちの長い行列が報道されるほどでした。

近年最も熱い日本画家の若冲は、江戸時代中頃の正徳6年(1716年)に京都・錦小路高倉にあった青物問屋、桝屋の長男として生まれ育った、生粋の京都人。今回、地元である京都の細見美術館では生誕300年を記念して「伊藤若冲~京に生きた画家~」が開催されています。

「伊藤若冲 糸瓜群虫図」

注目すべきは、贅沢な材料をふんだんに使い、超絶技巧を駆使して描かれているところ。緻密な表現と大胆な構図や色使いの迫力ある作品に圧倒されます。

「伊藤若冲 雪中雄鶏図」

水墨画には、墨の濃淡や筆勢、紙の特性が活かされ、モチーフの生き物たちへの慈しみ込められた視点が感じられます。モノクロのはずなのに、なぜか色が見えてきそうな躍動感。顔料の数も限られ照明もない江戸時代に、なぜ圧倒的に鮮やかな絵を描けたのか? という疑問が頭をよぎるほどです。

各作品に近づけば近づくほど、徹底的に描きこまれた超絶技巧とその緻密さに圧倒されるはず。収蔵する若冲コレクションはもちろんのこと、ゆかりの場所や作品、弟子たちの作品も一緒に展示され、9月4日までの開催。近年最も熱い日本画家を身近に感じることの出来る展覧会へ、是非足を運んでみてください。

Text : Akiko Uehara


トップ画像:「花鳥図押絵貼屏風」

【生誕300年記念「伊藤若冲-京に生きた画家-」】
会期:2016年6月25日(土) – 2016年9月4日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
入館料:一般1,200円 学生:1,000円

[問い合わせ]
京都 細見美術館
京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
075-752-5555
http://www.emuseum.or.jp/

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