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FOOD 美女が行きたいレストラン

Vol.35ローストビーフ界の革命児!
NY風ローストビーフ専門店「37 Roast Beef」

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塊肉を大胆にカットした、肉汁あふれる専門店

美女が行きたいレストランをご紹介する「私をゴハンに連れてって」

VOL.35にご登場いただくのは、オペラ歌手を目指し、間もなくイタリアへ単身留学されるという福田亜香音さん。

そんな彼女が、男性に連れて行って欲しいというお店は「37 Roast Beef」。清楚な佇まいとは裏腹にお好みは「お肉」とのことで、さあ、美女と厚切りローストビーフの聖地へ。

同店は、日本のステーキブームの先駆けでもある六本木ヒルズ「37 Steakhouse&Bar」の姉妹店、“品質には自信がある”という赤身肉低温のオーブンで余分なアブラを落としながらじっくりと焼き上げます。そうして出来上がるローストビーフは柔らかくジューシーなのです。

「早く食べたい!」という気持ちをひとまず抑え、もうひとつの看板メニューであるチョップドサラダを、まずはいただきましょう。

チョップドサラダ 1,500円(Regular・税抜)

すべての材料を小さくカットして混ぜたサラダで、スタッフの方曰く「いらした方は、ほとんど注文されます」とのこと。約20種の中から4種の具を選び、ドレッシングも6種から選び注文するというスタイル。スモールでもしっかりとボリュームがあるため、例えば4人なら、スモールを2つ注文して違う味を作るといった楽しみ方もオススメです。

タスマニア産 フレッシュオイスター(3ピース)990円(税抜)

そして、次に現れたのが新商品のタスマニア産 フレッシュオイスター。“キャッツアイ”と呼ばれるオイスターは、小粒ながらも貝柱が大きく、とってもクリーミー。来店したら是非味わっていただきたい一品です。

さてさて、お待たせいたしました。USリブロースのローストビーフの登場です! 目の前の肉の塊に、思わず肉好きの美女も笑顔に。

USリブロースのローストビーフ(200g)4,900円(税抜)

赤味肉のうまみがギュッと詰まったローストビーフは、目の前でウェイターが切り分けてくれます。その切り方も大きなポイント! 薄切りの「イングリッシュカット」をはじめ、厚切りの「ニューヨークカット」など、4種類の厚さの中からお好みを選べるのも魅力です。

もちろん美女は、厚切りをオーダー。ウェイターの方も思わず「ローストビーフなのに、こんなに厚切りなんて...、ワイルドだろ〜!? と言いたくなります(笑)」とのこと。

「今頂いているのは200gですよね!? もっと大きく見える...、圧巻のボリュームです!」と、美女も興奮気味。こちらにマッシュポテト、インゲンのソテー、レフォールを添え、グレービーソースをかけていただきます。「美味しいです! 見た目を裏切らない柔らかさで、ジューッと肉のうまみが口いっぱいに広がります。美味しくてペロリといってしまいそう」。脂っぽさがあまりなく、次々食べられてしまうという“魔の食べ物”なのです。

お食事と合わせて飲んで頂きたいのが、カリフォルニア産のジンファンデル(黒葡萄)から作られたインディゴ アイズ。時間と共に変化する、ベリー系の果実味とコクを楽しむことができます。

モダンで洗練された店内は、肩肘はらないカジュアル感も兼ね備えており、とても居心地のいい空間。常にトレンドを発信する表参道の名所“表参道ヒルズ”にあるので、ショッピングの帰りに連れて行ってもらうのもアリですね。

こだわりの調理方法で、ステーキよりも断然低カロリー。美容と健康を気にする女性に足を運んで欲しいお店です。

Text : Akiko Uehara

 

【今回の美女】
福田 亜香音さん
透き通るような白いお肌が美しい福田さんはオペラ歌手をめざし、9月から1年間イタリアのフェレンツェに単身留学予定。目標としているのは、イタリア人声楽家のパトリツィア・チョーフィ。「声楽のレッスンはお腹から声を出すので結構体力がいるんです。パワーをつける意味もありますが、お肉がだ~い好きなんです」。清楚な佇まいとは裏腹に“肉食女子”な福田さん、さてさて男性に対しても肉食系なのでしょうか?という質問には...「内緒♡」とのこと。

37 Roast Beef(37 ローストビーフ)
東京都渋谷区神宮前4丁目12番10 表参道ヒルズ本館3階
03-5413-4637
営業時間:ランチ平日11:00~15:30
土日祝:11:00~15:00
ディナー:月~土17:30~23:00
日:17:30~22:30(ラストオーダーはそれぞれ1時間前)

【ライター:上原亜希子】 神奈川県出身。学生時代にアメリカ留学後、大手電機メーカーに就職。その後外資系コンサルティングファーム勤務を経てパリへ3年間の留学。結婚を機にパリからアメリカへ拠点を移し、フランス・アメリカそれぞれの国の美味しい食べ物、美しい女性・男性を見て国際感覚を養う(笑)。 帰国後にフリーライターとして活動開始。趣味はテニスとお喋り。話しながら喜怒哀楽に大忙し。


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