KIRIN「ひんやりあんず」CM記者発表会レポート
奥様や恋人との関係が、「ひんやり」していると嘆いているFORZA読者の皆さん。宮崎あおいさんと宮藤官九郎さん出演の、KIRIN「ひんやりあんず」のCMを見れば「僕たちのひんやりした夫婦関係の中にも、きっと愛があるのだ」と、勇気付けられるはず。
今回はそんなKIRIN「ひんやりあんず」発売を記念した、CM記者発表会をレポート。宮崎あおいさんの透明感のある美しさと、宮藤官九郎さんの穏やかな色気に、会場は釘付けとなりました。
ひんやりとした夫婦を演じたお二人。ーCM撮影をしてみて、いかがでしたか？
宮崎あおい：5パターンを1日で撮影したのですが、テンポよく、楽しんで演じることができました。宮藤官九郎さん演じる『妻に好かれようと必死な旦那さん』が、すごく可愛いなと思いました。また、宮藤官九郎さんと私は以前「監督と主演」という立場でご一緒させていただいたことはあったのですが、俳優として共演するのは初めてだったので新鮮でしたね。
宮藤官九郎：「とにかく妻に好かれたい、好かれたい、と思ってください」と監督に言われていたので、それを全力で演じました。
ー「ひんやりした妻」を演じられた宮崎あおいさん、普段も「ひんやり」していることはあるんですか？
宮藤官九郎：宮崎あおいちゃんは、普段から「ひんやり」キャラですよね（笑）。あまりにも「ひんやり」しているので、つまらないのかな？ と思ったら、実は凄く楽しんでいたりするので驚くことがあります。
宮崎あおい：私は、自分が思っているよりも自分の感情が表に出ていないんだなと思うことはよくありまね...（笑）。その意味で、この「ひんやりした妻」という役柄は、自分にピッタリですごくやりやすかったです（笑）。
ー「ひんやりあんず」をどんなときに飲みたいですか？
宮崎あおい：お祝いの時なんかに飲みたいですね。パッケージも可愛いので。
宮藤官九郎：僕はいつも「もう、今日は考え事はしないぞ！」と決めた時にお酒を飲むことが多いので、そんな時に家でロックで飲みたいですね。
宮崎あおい：そうですね。スッキリしていて飲みやすく香りがいいので、ロックで飲むのがオススメです。ロックで手軽に、好きな時に自分のペースで飲めるのも魅力の一つです。CMでの「今日は何センチ甘えよう」という言葉にあるように、「ひんやりあんず」を飲むことで、好きな人に甘えられるキッカケにもなれば良いなと思います。甘え下手な人にオススメしたいですね。
...KIRIN「ひんやりあんず」。ひんやりした恋愛関係、夫婦関係。そこにちょっとした「愛情」をプラスするために、お酒の力を借りて、ちょっとだけ甘えてみる。そんな些細なことが、二人の愛情を育てるキッカケになるのかもしれませんね。
ひんやりした中にある愛情こそが、真の愛と言えるのかも？ 是非KIRIN「ひんやりあんず」で、二人の関係をより素敵なものにしてみてはいかがでしょう？
Text,Edit：Yuko Nishiuchi
Photo：Naoto Otsubo
【編集者・ライター：西内悠子】1988年、兵庫県西宮市出身。同志社大学文学部哲学科卒。avexへの就職を期に上京し、3年半のOL経験を経てフリーライターとなる。在学時に自身のアメーバブログが大学生ランキング1位を獲得。会社員時代、dマガジン「Hot-Dog PRESS（講談社）」にて「おじさんハンター」として連載をしていた。
