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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE Special Talk

恋のインテリジェンス対談
橋本マナミ×干場義雅
「服でいざなう大人のデート」 (前編)

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干場編集長が
橋本マナミをスタイリング

FORZA世代の男性を魅了して止まない女優、橋本マナミ。「今、一番愛人にしたい女性」と紹介されることもあるが、言い得て妙だ。撮影現場に現れた橋本は、内側から匂い立つような色香でスタッフにため息をつかせた。

今回、彼女の「新しいドア」を開けたのが、本誌編集長の干場義雅だ。ファッションディレクターの手になる橋本のスタイリングは、本人も気づいていなかった魅力を開花させることに成功した。「大人のデートは洋服で誘い合う」。恋愛のインテリジェンスに効く、大人の男女のための対談をお届けする。

第一弾:「視線でいざなう~私のOKサイン」編

FORZA STYLE:今回は編集長セレクトで3パターンのコーディネートを披露していただきましたが、ご本人的にはいかがでしたか? 

カシミヤのニットカーディガン 6万円、カシミヤのタートルネックノースリーブニット 4万6000円/ステラK、世界中どこでも正確な時刻を刻む世界初のGPSソーラーウオッチ「セイコーアストロン(SBXB055)」の腕時計 17万円/SEIKO、18Kローズゴールドを使用したティファニーTシリーズのスクエアブレスレット 76万1400円/ティファニー  ※スカート・パンプスはスタイリスト私物(全て税抜き価格)

橋本:そうですね、普段の私はこういう服を着ないんですけど、今日みたいな格好でデートに行ったら、なんかものすごく大切にされそうな気がしました(笑)。オンナ度が上がる服だなって思いましたね。

干場:実は今回、橋本さんの起用が決まった時点で「エロサバ」スタイルでいこうって決めてたんですよ。

橋本:エロサバ? 

干場:「エロサバ」っていうのは僕がもう6、7年ずっと提唱してるスタイルで、コンサバな服着てるんだけどエロいスタイルです。 例えば、シンプルで上質な白シャツにグレーのスカートのような、極めてコンサバなファッションをしているのにも関わらず、 胸のボタンを2~3個開けたり、袖口を捲ったりして、なぜかエロく見える人のことを「エロサバ」と呼んでいます。 着ている洋服がシンプルでコンサバな分、中身が色っぽい女性ということでもあるんですが……。たぶん彼女はホントはそういう格好のほうが似合うと思うんですよ。黒とかグレーっていうのは派手じゃないけど、橋本さんは中身が派手じゃないですか。だから、服はなるべく抑えたほうがいいんです。

橋本:確かに、普段から偏ったイメージで見られがちというか、きっと多くの方がメディアから受け取る私のイメージって、もうそのまま“エロ”なんですよね。だけど、それだとすぐ落とせそうな女って感じなので、もっと深みを出すには、普段の格好から抑えたほうがいいんでしょうね。

FORZA STYLE:今日の格好だと、だいぶムリめな感じだし、きっと多くの男は気安くいけないですよ。

橋本:ホントに今日の撮影で着させていただいた、肩からカーディガンかけたままの格好で六本木のレストラン行きたかったですもん(笑)。

レース付ノースリーブワンピース 5万5000円/ステラK、世界中どこでも正確な時刻を刻む世界初のGPSソーラーウオッチ「セイコーアストロン(SBXB055)」の腕時計 17万円/SEIKO、18Kローズゴールドを使用した「ティファニーTシリーズ」のスクエアブレスレット 76万円1400円/ティファニー ※スカート・パンプスはスタイリスト私物(全て税抜き価格)

干場:肩がけは男は大好きですから。スリットスカートも鉄板だし、コートを脱いだ瞬間にノースリーブだったりしたら、『うわ~』って気絶しますよ。

:アハハ、気絶しますか(笑)。肩がけもノースリーブも今度やってみます。

干場:それで橋本さんがピアスとかイヤリングをしてて、一緒にご飯食べたあと、2軒目でBarに行ったとするじゃないですか。で、30分ぐらいしてから『ちょっとグラス借りていい?』なんて言いながら、ピアスを外して、ロックグラスにカランカランなんてやられた日には、もう男はドキドキですよ。

橋本:わー、すごい想像力ですね(笑)。

干場:女の人って、そういう武器がいっぱいあるんだから、様々な武器を使って男の人を翻弄したほうがいいと思うんですよ。僕が女だったら絶対、無意味にカランとかやりますね。

⇒「黒いタートルネックの男性が好きです」(次ページへ)



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