メルセデス・ベンツが
上半期販売台数で過去最高を記録
売れているものにはワケがある。つまり、価格と品質、ブランド、デザインのバランスが秀逸だから売れている、といえるのではないでしょうか?
メルセデス・ベンツを販売するダイムラー社は、2015年上半期、グローバルで過去最高の販売台数89万8,425台(前年同期比14.7%増)を記録したと発表。また、JAIA(日本自動車輸入組合)の統計によれば、日本でも同期間の新規登録台数は前年比19.1%増であり、こちらも過去最高の販売台数を記録。
モデル別に見ると、セダンとステーションワゴンが出揃ったCクラス(前年同期比58.7%増)、CLA(25.5%増)の業績が顕著だ、といいます。
Cクラスはフルモデルチェンジ効果としっかりとした下地があるものの、CLAを含むプレミアムコンパクト4車種の貢献度が際立つ。Aクラス、Bクラス、CLA(シューティングブレークを含む)、GLAの上半期販売台数は合計26万9,527台となり前年同期比で約25%の伸びを見せました。
人と同じじゃいや、という意見もございましょうが、売れているものには、安心感があります。
メルセデス・ライフを送ってみては、いかがでしょうか?
※画像はCクラス・ステーションワゴンとCLAシューティングブレークの海外仕様車。
Text:Seiichi Norishige
【問い合わせ】
メルセデス・ベンツ日本
http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars.flash.html
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