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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第23回 デッコーロのパイロットシャツ

2015.4.9
2015.4.9

ノーアイロンで着られる
旅に便利な鹿の子シャツ

デッコーロのパイロットシャツは適度にイタリア的な色気があって、着てみたらフィッティングが抜群でした。しかも価格はおよそ1万円。そういうモノは、ありそうでなかなか見つかりません。やはり世界の良品を数多く見てきた日本のブランドだからできるのでしょう。

ブランド名のデッコーロは、イタリア語で「離陸」という意味だそうです。上質な素材感を大切に、機能性と着心地にこだわったビジネスウェアを展開していて、このシャツでは甘編みの鹿の子カットソー素材を使っています。吸水速乾性に優れ、身体へのフィット感もいい。同様のインポート製品と比べて、まったく見劣りしないどころか、日本人の体型に合うという意味でもかなりのアドバンテージがあると思います。

あまりにも気に入ってしまい、同じシャツのチャコールグレーを3枚、ネイビーを3枚買い足したほど。ちなみに、他の素材では白と水色、黒も買いました。

僕は少し明るいグレーのウールやカシミアリネンのジャケットに合わせて白いパンツを穿いたり、一枚で着てコットンパンツを合わせたりしていますが、ベーシックなデザインなので、あまり組み合わせを気にせずに着こなしを楽しめるのも魅力です。

胸ポケットなしとポケットありの2種類があって、僕はポケットなしのほうを愛用しています。きちんとしたシャツ仕立てなので、ネクタイを締めればビジネスの場面でも通用しますし、これからの季節にはぴったりのシャツではないでしょうか。

とにかく、シワになりにくい加工が施されていてノーアイロンでOKというのも強み。バッグから取り出してそのまま着られるので、出張はもちろん、夏の汗をかくような日には着替え用に一枚バッグに入れておくと重宝します。

高価なモノは素晴らしいモノが多いのですが、シャツなどの消耗品は手ごろな価格で気に入ったものを見つけることが大事。結果として、そのほうが着る機会が多くなりますし、高価なシャツでも出番が少なくて襟や袖口が黄ばんでいた、なんていうトラブルも避けられます。イージーケアでいつでも清潔感を保てるのは大きなポイント。シャツのような消耗品こそ、コストパフォーマンスを求めるのが“エコラグ”的な考え方です。ぜひ、一度試してみてはいかがですか? まとめ買いする気持ちがわかっていただけるはずです。

Photo:Yasuhisa Takenouchi
Text:Toshiaki Ishii

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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