休日用バッグって結局どれが正解?
休日に出かけるとき、どんなバッグにするか悩むことはありませんか?
スポーティーすぎては学生のような姿になってしまうし、かといってラグジュアリーを意識しすぎるとカジュアルめな私服とチグハグに……。塩梅が難しいところですよね。
そこで今回は、大人の男が使うべき休日バッグを3つにわけてご紹介します! これさえそろえておけば間違いなしの品ばかり、ぜひチェックしてみてください。
トートバッグ
その収納力とデザインの幅広さで、老若男女に人気のトートバッグ。
特に、生地の違いがコーデ全体に与える影響は計り知れません。
トートバッグといえばコットンやキャンバス生地、デニムなどのザラっとしたカジュアルな素材をまずイメージするかもしれませんが、最近では光沢のある上品なレザートートも人気です。
カジュアルシーンで大活躍するのはもちろん、最近はオフィスカジュアルが広まり、ビジネスでも認められるようになっています。
ジャケットスタイルにはレザー、ラフな格好をする休日にはコットンやデニム、と使い分けると良いでしょう。
ボディバッグ
電子決済が主流になり、お出かけ用のバッグに容量が求められなくなってきたこの頃。
バッグの小型化に合わせてメジャーになっているのが、体にフィットするスリムなボディバッグです。持っていないという人のほうが少ないでしょう。
そこで気をつけたいのは、やはりどう着こなすか。
まず、位置は上めが望ましいです。ジェンダーレスなアイテムである分、下めの位置に持つとやや女性的な着こなしになってしまいます。
そして肩からかかるこのバッグの存在感を、大きさほどに侮ってはいけません。トップスやボトムスに派手派手しいものを持ってくるのは控え、小物などで軽く差し色を入れてあげるとキレイにハマります。
クラッチバッグ
ともすると「集金のオジサン」や「ヤカラ」になってしまう、上級者向けのバッグ。
まず、「集金のオジサン」にならないために気をつけたいのは、着こなしもとい持ちこなし。だらしなくブラブラさせては、せっかくの格好いいバッグも台無しです。
そして、「ヤカラ」感や成金の雰囲気をなくすには、ブランドロゴが控えめなものを選びましょう。代わりに、上質な素材で小さくアピールすれば大丈夫です。
いかがでしたか?
バッグひとつでコーデの顔は大きく変わります。ぜひいろんなバッグに挑戦してみてくださいね!
TEXT:FORZA STYLE
PHOTO:GettyImages