【スメハラ注意報発令！】「オジサン、意外と臭ってますよ？」嫌な生乾き臭を抑えるコツがあった。

7月に入り、いよいよ全国的に梅雨入りしましたね。

雨や曇りの日が多くなんだか気持ちまでジメジメしてしまいますが、そこに追い討ちをかけるように現れるのが「生乾き問題」。

太陽の下で洗濯物が干せず、この季節は部屋干しの頻度が増えてしまうのではないでしょうか。そこで気になってくるのがイヤ〜な生乾き臭。

汗×梅雨のジメジメ×生乾きのシャツは即アウトです！

嫌なニオイは意外と自分で気付けないもの。どんなにスマートなイケオジでも、ビシッと着こなしたシャツから生乾き臭がしたら台無しです……。

そこで今回は、生乾き臭の対策についてご紹介します！ ドキッとしたオジサン方、スメハラになる前に要チェックですよ。

そもそも生乾き臭の原因って？

生乾きのニオイのもとは、ズバリ雑菌です。

洗濯物を湿った状態で放置しておくと、あっという間に雑菌が繁殖してしまいます。そこに衣服の繊維に残る汗や皮脂などの汚れが合わさることで、イヤ〜な生乾き臭に。

では、どのように対策していけば良いのでしょうか。

５時間以内に洗濯物を乾かす！

大前提として、出来るだけ早めに洗濯物を乾かすことが何よりも重要です。

ニオイの原因となる雑菌は、５時間ほど経つと爆発的に増えてしまうんだとか。それまでに乾かせるように意識してみましょう！

太陽の下で干すのがベストですが、難しいときはエアコンの除湿機や扇風機を使用すると◎。下から風を当てるようにすると、より乾くスピードが早くなります。

洋服の繊維が傷まない程度のペースなら、コインランドリーの乾燥機に頼るのもアリです！

洗濯前に一手間加えて

洗濯前にちょっとした工夫をすることで、より生乾き臭を抑えられるんです。

お手軽かつ強い味方なのが、重曹。

消臭効果があるうえに、柔軟剤のように洋服を柔らかくしてくれる効果も。家庭に一つ準備しておくと非常に便利です。

重曹は水に溶けにくいため、お湯で溶かしてから洗濯物に入れましょう。また、洗濯前に重曹を溶かしたぬるま湯につけ置きしておくと更に効果を得られます！

重曹だけでなく、酸素系の漂白剤やお酢なども生乾き臭の予防を手伝ってくれます。

洗濯機自体も要チェック

ニオイをなるべく抑えるために、ふだん使用している洗濯機も要注意。

目に見えないだけで、洗濯槽には思っている以上に汚れがたまっているもの。放置してしまうと、雑菌やニオイを悪化させてしまう原因にもなり得ます。

定期的にクリーナーを使用し、洗濯槽を清潔に保ってあげてくださいね。

また、一度に洗濯する量にも注意！ 溜めすぎ・詰め込みすぎは厳禁です。

 

いかがでしたか？

イヤな生乾き臭を出来るだけ予防して、気持ちよく梅雨を過ごしてくださいね。

Text：FORZA STYLE