シワシワスーツで出勤は絶対的NGです。
ビジネスマンの戦闘服、スーツ。
どんなにサイズの合った良いスーツを着ていても、シワシワだったりお手入れがきちんとできていなかったりすると一気に残念な印象になってしまいます。
特にスーツのパンツにおいて重要なのは、中心の折れ目であるクリース。
Yahoo! 配信用パラグラフ分割
©Getty Images
このクリースがないと、立派なスーツを着ていてもなんだか見劣りするビジネスマンに。
今回はこのクリースを意識したアイロン掛けの手順を見ていきましょう!
①霧吹きを用意!
今回は当て布は使わず、霧吹きを使用したアイロン掛けの手順を見ていきます。
©Getty Images
アイロンも、特別なものでなく一般的な家庭用のものでOKです!
②カブラ幅に注意
ズボンの裾部分がダブル仕上げの場合、カブラ幅と呼ばれる折り返しが存在します。
Yahoo! 配信用パラグラフ分割
©Getty Images
この部分は、手の力が入りやすいアイロンの下部を使ってしっかりと跡をつけましょう。
焦げてしまわないように、アイロンを当てる時間や加減に注意してください!
③クリースはしっかり力を入れる
ここで登場、最重要のクリースです。
Yahoo! 配信用パラグラフ分割
カブラ幅から上に向かって、しっかりと跡をつけていきましょう。
ぐっと力を入れて、真っすぐに引っ張りながらアイロンをかけていきます。
④タック部分もしっかり
タック部分もお忘れなく!
Yahoo! 配信用パラグラフ分割
タック部分もクリースの上下を合わせて霧吹きをかけてアイロンを当てていきます。
合わせたタックの中にアイロンの先端部分が入り込むように熱をかけてくださいね。上に少し引っ張ることを忘れずに!
いかがでしたか?
スーツのお手入れもビジネスマンの身だしなみとして重要です。ご紹介した手順を参考に、ぜひアイロン掛けをマスターしてみてください!
Text:FORZA STYLE
RANKING
2
3
4
5
2
4
5