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【おじさん世代によく似合うシルク!】これぞ日本人のためのレインコート、究極版!

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1947年に大流行したアーカイブコートを現代版にアップデートしたコートをペアで!

ふっと気が向いて、U-NEXTやアマゾンプライムなどの動画配信サービスで、昔の黒澤明作品や小津安二郎作品の主演男優たちをよくみると、スリーピースをきちんと着て、コートを羽織り、帽子をかぶって、革靴を履いています。

見るからにシルエットはいかにも古くて、素材も見栄えするものではありませんが、そこには男の装いが確かにありました。

三陽商会が展開するコート専業ブランドのサンヨーコートが、シルク100%の上質感を活かすシンプルかつエレガントなデザインの「シルクレインコート」を発売。

メンズ・ウィメンズが揃って、2月18日(日)まで、伊勢丹新宿店「SANYOCOATポップアップストア」で先行販売しています。

上品な光沢と深みのある色合いの上質なシルク100%生地にはっ水性を施したコート

戦後すぐの1946年、物資の少ない中で防空暗幕の材料を用いて作り上げた紳士用の黒いレインコートが、三陽商会の「SANYOCOAT」第一号コートで、

翌年の1947年、戦時中のパラシュート生地から着想を得て絹羽二重に植物油を塗って作ったオイルシルクの婦人用レインコートが、女性の社会進出も後押しして1949年までの3年間全国的に大流行した歴史があります。

左/サンヨーコート「シルクレインコート」(メンズ)26万4000 円、中/サンヨーコート「シルクレインコート」(ウィメンズ)24万2000円、右/1947 年発売し大流行した婦人向けオイルシルクのレインコート

今回登場するシルクレインコートは、その婦人向けのオイルシルクのレインコートに着目し、現代版にアレンジして開発した一着。

生産は、縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業55年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)で行っています。

サンヨーソーイング 青森ファクトリー

素材・デザイン・ディテール・縫製とすべてに究極を追求した一着

素材は、江戸時代から織物産業が盛んな山形県米沢市にある、ラグジュアリーブランドの生地も手がけ、品質に信頼のおける織物工場でつくられた希少性の高い生地を採用。

ジャパンメイドの技術により細い糸を高密度で織り上げた、美しいドレープ感と程よい張り感を追求したシルクシャンブレー生地です。

左/生地の美しさを活かすノンステッチの襟周り(メンズ)、右/美しいドレープ(ウィメンズ)

上品な光沢と深みのある色合いのシルク100%生地の美しさを最大限に活かすために、デザインは極力シンプルに。

前端・襟周り・ポケットのフラップはステッチを無くし、前立てもボタンの見えない比翼仕立て。レインコートでありながら総裏仕様の本格コートです。

上品な光沢と深みのある色合いのシルク100%生地

メンズは、幅広いコーディネートがしやすいタイロッケンコートをベースにしたデザイン。ラグランスリーブで、肩から袖にかけては立体的に丸みを描くクラシックなフォルムに仕上げています。

コートと同じシルク生地で手巻きしたベルトバックル(メンズ)

コートのポイントとなるベルト部分の仕様にこだわり、メンズのベルトのバックルは、コートと同じシルク生地で、手作業でくるんでつくったクラフツマンシップ溢れるディテールです。

縫製も、肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちるようなシルエットを理想に掲げて、襟周り、ボタン付けは、クオリティを高めるために職人が手作業で行い、細部までこだわり仕上げています。

SANYO80周年記念企画「SANYOCOAT アーカイブ展」(2023年3月 日本橋髙島屋にて)

シルクレインコートは、「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストア、「サンヨー エッセンシャルズ」日本橋髙島屋S.C.店で発売中です。

【問い合わせ】
株式会社三陽商会 カスタマーサポート
0120-340-460
受付時間:11:00~17:00(平日のみ)
「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストア



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