どんな靴でもいつも同じ種類の靴下履いてませんか?!
冬の到来が迫ってきていますね……! シックな装いが様になる季節、コーデで重要なのが靴下(ホーズ)の色使いです。見えないからと言って手を抜くと痛い目を見ますよ?
ビジネスなら白など無難な色を選択するのが良いですが、休日となれば色使いの工夫でオシャレさがグンッと上がること間違いなしですよ!
今回はそんなホーズの合わせ方を伝授しちゃいます! 今まで盲点だった方も多いのではないでしょうか……!
ポイント➀ 同系色で合わせる
パンツと靴の色が同じ色ならホーズも同じ色でまとめるのがオススメです。全く同じ色でなくとも、同系色をまとってグラデーションのようにしてみたりするのも良いですね!
また、同系色ながらも靴とパンツに比べて発光の強い色のホーズを履くと、いわゆる挿し色コーデになるというワケです。
さらに細かく言うならば、スラックスに合わせるならば縦の縫い目があるものを履くなど、よく見ないと気づかないようなこだわりかもしれませんが、そこまで気を使えると一気にオシャレ度がアップしますよ!
この方法は失敗がないのでオシャレ初心者の方にオススメですよ! では、他にどんな合わせ方があるのでしょうか……。どんどんいきましょう!
ポイント② 相性の良い色を合わせる
先ほどの同系色とは違い、色自体は違うものの親和性の高いもの同士を合わせるという方法です。上の写真はブラウンの革靴に濃い黄色のホーズ、スモーキーグリーンのパンツを合わせることで土、木、葉のような自然の組み合わせを連想させています。
何かを連想させなくても人が見て心地いい色合わせはあります。水色と白や赤と黒など、色々な組み合わせを試してみてくださいね。
ポイント③ 反対の色を合わせる
こちらは上級者向けの方法で、あえて反対の色を合わせるんです。上の写真では、ブラウンの革靴にブルーのホーズを合わせていますが、不思議と嫌悪感がないどころかとてもオシャレですよね。
これは色相環という色を円形に並べた図において、お互いが向かい合っている色を組み合わせることで、お互いが色の鮮やかさを引き立ててくれるからなんです。
このような色を補色と言いますが、あえて補色を選ぶことでコーデにアクセントが生まれる方法を知っておくと、これからの色使いのレパートリーが格段に増えますよ!
いかがでしたか? 靴下一つでこんなにもコーデに幅が出ると理解いただけましたら幸いです。ぜひともこちらの記事を参考にコーデに彩りを足してみてくださいね!
TEXT:FORZA STYLE