最初にご紹介するのはtake_fktk18さんの投稿。
@take_fktk18さんの投稿より
こちらは「テフヌート36 シルバーフリクション ジャパンリミテッド」。たった12本しか生産されない希少なモデルです。
名前にあるシルバーフリクションとは、銀の細粒と塩を含む粉に少量の水を加えブラシで擦りつけることで、粗めに仕上げられたダイヤルの表面にコーティングを施す技法のこと。18〜19世紀のクロックなどに多く用いられていた技法ですが、今ではグラスヒュッテ近郊に住む老職人が手掛けており、その人しか作ることができないそうです。
@take_fktk18さんの投稿より
ケースバックからは「キャリバー102.1」の美しすぎる仕上げが堪能できますね。
続いてご紹介するのはyasu45yasuさんの投稿。
@yasu45yasuさんの投稿より
2016年に発表された「ベヌー・ピュア ジャパンリミテッド」。
とっても美しいツヤツヤの黒文字盤。1930年代のオーダーウォッチをイメージし、ケース素材はステンレススティールが使われています。
ここまで3本も日本限定が続きましたね! 日本限定仕様共通の特徴としてはブランドロゴから差し色の赤が廃されていることが挙げられます。
実はモリッツ・グロスマンの愛好家は日本に非常に多く、日本からのこういうモデルが欲しいというラブコールは本国からとても重要視されているそうですよ。
3番目にご紹介するのはfingertip001さんの投稿。
@fingertip001さんの投稿より
モリッツ・グロスマンの角形モデルといえばこちら「コーナーストーン」。そのなかでもこちらは高松にある有名時計店「アイアイイスズ」の別注モデル。
サンレイ仕上げのシャンパンカラー文字盤、バーインデックス・段付きレイルウェイ分目盛り、シンプルな形状に変更された針が特徴。そしてこちらの一本は針がブラウンバイオレットのものですね。(※針の色が特別仕様で4通りあります。)
最後にご紹介するのは190_styleさんの投稿。
@190_styleさんの投稿より
こちらは世界限定25本の「セントラルセコンド サーモンダイヤル」。
ドイツ時計の伝統技法を尊び、クラシカルなスモールセコンドモデルを製作してきたモリッツ・グロスマンが、遂にセンターセコンドモデルを発表したということで話題になったモデルです。
@190_styleさんの投稿より
磨きこまれたステンレススティール製のケースに、シックなサーモンダイアル。そこに映える繊細なブルースチールの針がとっても鮮やかで美しいですよね!
さて、今回は「モリッツ・グロスマン」の時計たちをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
また次回も素敵な投稿をご紹介したいと思います。
ぜひあなたの愛用時計も「#腕時計魂」」にポストしてみてくださいね!
丸山尚弓(まるやま なおみ)
もっと日本に素敵な男性が増えたらいいな♥との願いから
メンズファッションライターとして活動中。
ロック福田の腕時計魂!では、取材する度にどんどん欲しい腕時計が増えて困っています(嬉しい悲鳴)。
取材の様子や、楽しいオフショットをたくさん載せています。
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