今年に入ってより一層寒さが厳しくなって参りましたね。
そんな時期にインナーとして活躍するニット。
落ち着きのある大人の男性をイメージさせてくれる上でもイケオジには欠かせない定番アイテムと言えるでしょう。
しかし一方で間違えると痛々しいオヤジに見えたり、おじいちゃんコーデになってしまうのも事実です。
ということで今回はやってはいけないニットの選び方について紹介して、正しい着こなしも紹介していけたらと思います!
不潔極まりない毛玉だらけニットはNG
まずはこちらの男性です。一見何も問題がないように見えますが、それはイラストだから。
袖をよく見てみると……
こんなに毛玉まみれだったのです!
10年以上同じ服を着ているという男性も多いかと思いますが、毛玉が女性に与える不潔感は想像以上です!毛玉取りなどできちんと取るか、いっそのこと新しいものに買い替えましょう。
この時に気をつけたいことは化学繊維が含まれているニットは選ばないということです。例え10%とわずかだったとしてもNG。
その理由は少しでも化学繊維が入っていると毛玉取りでもなかなか取れないような頑固な毛玉の原因となってしまうのです。
また衣類との摩擦などが原因で毛玉は発生するため、購入後は毛玉防止スプレーを使用することをオススメします。
サイズ感はゆとりある細身がいい
続いてのケースはこちら。
こちらの男性なんだか野暮ったく見えてしまっております。その原因はサイズにあります。衣類全般に言えることですが、どれだけ高級ブランドの服を着ていてもサイズが合っていなければ、決してカッコ良くは見えません。
タイトすぎても身体のラインが強調されて窮屈そうに見えますし、ルーズすぎると清潔感が失われ、だらしない印象を与えてしまいます。
大人の洗練された雰囲気を演出するなら、多少ゆとりのある細身のサイズを選ぶことが重要です。
痛々しい派手ニットは難しい
最後に紹介するのがこちら。
かなりファッションにこだわりを持っていそうな服装ですが、どう見ても痛々しいです。流石にここまで派手な男性はあまり見かけませんが……。
この痛々しさの原因は見ての通り柄や色です。柄物や派手目のニットはアイテム単体だとかっこよく見えますが、着こなすにはモデル並みに容姿が整っていたり、着こなすための知識や経験が必要だったりとファッション上級者向けと言えるでしょう。
なるべく柄物ではなく無地を選び、色は落ち着いたものを選ぶのが無難です。
いかがでしたでしょうか?イラストを例にニットのやってはいけない着こなしを三つ紹介さえていただきました!
後編ではFORZAが厳選したアイテムを紹介していきます!ぜひチェックしてくださいね!
TEXT :FORZA STYLE